|
2014/01/31(金)
ヨコスカ日本一の衝撃
|
|
|
「住民基本台帳人口移動報告」というのを見ていて驚きました。なんと横須賀市が「転出超過数」日本一の市町村なのです。つまりは若い人たちがどんどん他所へ出て行っているわけで(たぶんお年寄りはそれほど引越しはしないでしょう)、東京から1時間圏内にありながら、過疎の町一直線という感じなのです。 京急もJRも、年々横須賀方面切り捨てダイヤと化していますが、こうして数字として突きつけられると、それもむべなるかな…と思えてしまいます。なにしろ京急は、羽田輸送に注力したダイヤにしてから、乗客が大幅に増えているというのです。儲かる事業に投資するのは民間企業として当然、横須賀市民は10分間隔の快特を維持しているだけでありがたく思え、というところでしょう(卑屈になり過ぎ??)。ちなみにその点、相鉄は特に重点投資して儲かる場所が無いので、全線平均的に力を入れざるを得ないのかも知れません。 それにしても、横須賀って住んでみると、気候も穏やかで都会過ぎず田舎過ぎず、住みやすいのになあ。今も海が見えるでしょうか、ここはヨコスカ。
参考(統計局ホームページ)http://www.stat.go.jp/data/idou/2013np/kihon/youyaku/index.htm
|
|
|