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最新の絵日記ダイジェスト
2020/07/12 いだてん名セリフ集(第37回〜第39回)
2020/07/05 いだてん名セリフ集(第34回〜第36回)
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2020/06/23 いだてん名セリフ集(第28回〜第30回)
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2020/07/12(日) いだてん名セリフ集(第37回〜第39回)
◆第37回「ダメだ、こんな国でオリンピックやっちゃあ、オリンピックに失礼です」(田畑政治)
 嘉納治五郎最後の回(この後も回想や声だけで毎回出てくるけど)。まーちゃんがオリンピック辞退を訴え、これが最後の会話になる…。切ない。この時の嘉納先生の表情が何とも言えずよかった。もともと印象深い回だったけど、今となってはとても昔の話とは思えません。
 次点はうって変わって、スヤさんの「小松勝、デレデレしとったばい!小松勝、盛りのついた肥後もっこすばい!」。なぜか小松勝を連呼。基本的にスヤさんはいつも断定口調ですね。
 おまけは、嘉納先生に「いままで一番面白かったこと」を問われて、言うに事欠いて「今朝、大便の形が偶然、平沢の『ひ』の字に…」などと言い出す、外交官の平沢和重(当然嘉納先生はスルー)。放送ではいろいろカットになったセリフがあるのに、なぜここは残したのか謎。

◆第38回「嘉納さんは、もういません」(副島道正)
 志ん生倒れる。そして今までこのドラマが描いてきたことが、全てつながり始める回。
選んだのは、オリンピックを返上すべきと主張するIOC委員の副島道正のセリフ。「嘉納先生はやってほしいんじゃないかな、俺はいいけど、嘉納はどうかなー」と止めようとするまーちゃんに対してこのセリフを言います。「いるんだよ、ここに!」と形見のストップウォッチを見せて訴えるまーちゃんでしたが、副島さんの決心は固かったのでした。
 次点は、大本営発表を受けて万歳する記者たちの中、黙っているまーちゃんに小声で「田畑、ウソでも喜べ」と諭す上司の緒方竹虎。短いセリフですけど、世相を表して怖かった。

◆第39回「なあに、今は俺たちだけの貧乏じゃねえ、今度は日本中がとびっきりの貧乏だ」(美濃部孝蔵)
 宮藤官九郎が一番描きたかったという、満州時代の志ん生(そもそも題材として先に志ん生があって、金栗四三は後付け、田畑政治はそのさらに後付けのようなのです。それでもちゃんと話が繋がるのがさすが)。つらい話だったけど、最後、日本に戻ってきて孝蔵が前向きにこのセリフを言います。暗いままで終わらないのがこのドラマのいいところ。
 そして次週は、戦後の東京五輪直前に一気に話が進みます。

2020/07/05(日) いだてん名セリフ集(第34回〜第36回)
◆第34回「寂しくなかこつ、あるわけなかろが!」(池部幾江)
 226事件の回。前半はこのドラマでは珍しく、ほとんど笑いゼロの緊迫した雰囲気。しかしシナリオ集に載っていた演出家の座談会で、この回の担当者が、まーちゃんが怒りながら菊枝さんに言った「新婚旅行はいずれ行く!いいか、世界一周だ!」というセリフをカットしたことを、クドカンさんがラジオで怒っていた…といったことを話していました。緊迫感を出したくて敢えてカットしたのだとは思うけど、ここでちょっと緩めるのもこのドラマの持ち味だし…セリフの取捨選択は難しいです。
 さて、選んだのは、嘉納先生に呼ばれて東京へ行くことを話した後、「俺なんか、おらんでも寂しくなかでしょうが」と言った金栗さんに対して、激昂しながら幾江さんが言ったセリフ。この後も長いセリフが続くんだけど、いいんだよなあ。金栗さんじゃなくても泣いちゃう。

◆第35回「それじゃダメかね、金栗さん?」(黒坂辛作)
 ベルリンオリンピック開幕。画面の色がグレーがかって、陰鬱さが際立ちます。選んだのはハリマヤの辛作さんのセリフ。マラソンで1位と3位を勝ち取った朝鮮出身の孫選手と南選手。流れる君が代を聞きながら「どんな気持ちだろうね」と慮る息子の前で、「俺はうれしいよ、日本人だろうが朝鮮人だろうがドイツ人だろうがアメリカ人だろうが、俺の作った足袋履いて走った選手はちゃんと応援するし、勝ったらうれしい」。そして上記のセリフへと続きます。
 取ってつけたようなアリバイ的なセリフだと批判する方もいるでしょうが、いまのご時世で、こうした話をスルーせずに取り上げること自体、きちんと評価したいと思います。

◆第36回「アレしてもらってダンケシェン!」(田畑政治)
 なんと、第4回以来の録画失敗…。「前畑がんばれ」の重要回なのに…(泣)。
 やむなく、シナリオ集を読んでセリフを選びました。選んだのは、まさかのヒトラー登場で、まーちゃんがラトゥール(IOC会長)の「日本はヒトラーに感謝したまえ」という言葉を思い出して叫んだセリフ。「ヒトラーさん!オリンピックを東京にナニする件では…(上記のセリフに続く)。もともと「笑って泣ける」ドラマでしたけど、「全然笑えない話なのに、笑ってしまう」という新境地に達したように思えました。そしてオリンピック終了後、ユダヤ人通訳のヤーコプが自殺したと聞かされる…辛すぎます。
 さて、次週は(もう再放送も終わってるんだけど)、いよいよこのドラマの山場とも言える回が続きます。


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