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2010/06/19(土)
マニアがテレビを見てみよう
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昔見たドラマで、何となくうすぼんやり覚えているシーンがあります。何というドラマかさえも覚えていないのですが。 精神科のカウンセリング室。女性カウンセラーが、若い女性患者のカウンセリングをしている。初めは黙って聞いていた患者、突如「上から目線で言わないでくれる」と攻撃に転ずる。そして、執拗にカウンセラーの人格否定。立場は一転、それまで冷静だったカウンセラーは、すっかりうろたえ、動揺し始める… こんな感じのシーンだったと思います。まあ実際には、カウンセリングを職業とする人が、こんなことで動揺していては仕事にならないでしょうが…。でも、自分自身、カウンセリングではないものの相談を受ける仕事をしていて、同じような心境になることはあります。 心身ともに健全・健康でないと、人の不安や不満を受け止める仕事はできないなあ…と日々思います。自分はどうか。微妙なところですが、まあ悩んでいてもすぐに眠ってしまって、翌日には忘れているので、いちおう健康なのだろうと思うようにしています(単に頭が弱いだけ??)。
そんなどうでもいい話をしつつ。以下もどうでもいい話です。 買っちゃいました。『空から日本を見てみよう』のDVD(東急東横線&箱根編)。以前もこのひまひま日記で紹介した番組です。番組初期の内容なので、くもじい(伊武雅刀)が最近の放送に比べてローテンション。まだキャラが確立していない?? この番組を含め、最近のテレビ東京はどれも惨憺たる低視聴率だそうです。 90年代、『TVチャンピオン』や『浅ヤン』など、他局がやらないような「すき間産業」的番組で勢力を伸ばしてきたテレビ東京。でもそれは、他局が王道路線の「カネのかかった豪華番組」を並べていたからこそのすき間路線。どこの局も「低予算でそこそこの成果」という方針になった今では、テレ東の存在感が相対的に低下してしまうのは仕方ないことかも知れません。 そんな中、この番組は久々の明確なすき間路線番組。なんとか頑張って続けてもらいたいものです。
なんか思い入れのあまり、わけの分からない内容になってしまいました。すみません。今週はこのへんで。
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