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2005/02/03(木)
自宅で快特気分
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話題の(?)『IT撹迷』、ようやく買いました。これから読みます。 (そう言えば、相鉄ブック、閉店してしまうようですね。相鉄の公式HPに出ています)
最近他に買った本は、さとーさんのブログで紹介されていた『横浜の鉄道物語』。副題は「陸蒸気からみなとみらい線まで」。なんて鉄道マニアの心をくすぐるタイトルなのでしょうか。 著者の長谷川弘和さんはなんと大正14年生まれ。最近の出来事の記述に関してはあやふやな点も多いですが(「相鉄の快速は僅か11日間の運転であった」って、まだ走ってますよ!)、過去の事はとても鮮明に、生き生きと描かれています。空襲の翌日、自転車で市内を回って焼失車の調査をした…なんて、当時にしてみればとんでもない不謹慎な話だったんでしょうけど、今となっては鉄道への情熱が感じられて、好感を持ってしまいます。ところどころギャグを忍び込ませてるのもステキ(「残念!であった。」って…もしかして??)。
鉄道ネタにかこつけてもう1つ。写真は私のパソコン椅子です。椅子自体は小学生時代の学習机のものなんですけど…クッションが特別なんです。 このクッション、京急の快速特急(最近は略して「快特」と呼ぶみたいですが、「カイソクトッキュー」の方が速そうな響きでいいなあ)のシートに使われているものと同じ生地を使っているんです。昨年、車両メーカーのサイトで発見して、「ほ、ほしい!」と購入してしまいました。 座り心地は本物と程遠いものの(椅子が椅子なので、しょうがないですよね…)、気分だけでも快特乗車中のつもりになっています。以上、誰もうらやましくないでしょうが、趣味紹介のコーナーでした。
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