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2007/01/30(火) ひまひま十年一日
 今回もテレビネタから。大河ドラマ『風林火山』のオープニング、かっこいいなあ。音楽も映像も躍動的(NHKのまわし者ではありません)。できることならハイビジョンの大画面で見てみたいなあ…(泣)。
 で、肝心の本編ですが、実はあまりちゃんと見てなかったりして。どうも私のスカポンタンな脳では、歴史ものはなかなか頭に入ってこないのです。でも、近年の緩めの大河とは一線を画そうという意図は伝わってくるので(緩め代表の『新選組!』は好きだったけど)、今度ちゃんと見てみようと思います。

 そんなわけで、毎回このようにどうでもいい事を書き続けているわけですが。よくも進歩も無く…と考えているうちに、ふと大学時代のことを思い出しました。
 ボランティアサークルに所属していた私は、授業の合間や、バイトに行くまでの空き時間(そして時には授業時間中)など、サークル室でぐたぐたと時間を潰していたのです。ひまひまを通り越して、怠惰極まりない日々を送っていました。
 そしてそのぐたぐた時間を過ごす相手となったのが、部屋に置かれた一冊のサークルノート。ごく普通の大学ノートです。連絡用の役割もあったのですが、ほとんど暇なサークル員の雑記帳と化していました。そしてひまひま代表の私は、ほぼ毎日のように、そこにどうでもいい事を書き残していたのでした。
 記憶に残ってるのは、血液型B型のサークル員の名前を書き連ねて「血液型B型は本当に自分勝手か」みたいな事を書いた時(ちなみに私もB型)。後日、後輩(A型)の「大学生にもなってこんな愚かな事を書くのはやめていただきたい」という書き込みを見てがっくりとしてしまいました。愚かだったのか。
 そのまた後日、別の後輩の「てっちゃん(私のあだ名)の暇つぶしに、そんなに目くじら立てて大人気ない」との微妙なフォローを読んで、さらにがっくり倍増。こんなことでいいのだろうか、と思ったものです。結局懲りもせず、その後も愚かなことを書き続けたのですが。

 当時のノート、まだ残っているでしょうか(恐らく捨てられてるだろうけど)。どんな事を書いていたものか、怖いもの見たさでちょっと読み返してみたい気もします。いまの「ひまひま日記」と大して変わらなかったりして。
 いや、多分まったく変わらないだろうな…。

2007/01/16(火) 思い出はかしてつとともに
 毎度鉄道ネタかテレビネタが大半を占めるひまひま日記ですが、今回はその合わせ技!? テレビ東京『ガイアの夜明け「消えゆくローカル線・再生への闘い」』を見ました。この番組で鉄道を扱うのは久しぶりでしょうか。

 番組はまず、昨年11月末で廃線となった神岡鉄道の最終日を取材。岐阜県のまさに山奥を走る路線で、一度乗ったことがあるのですが乗客は自分のほかに2,3名。今まで乗った路線の中でも指折りのローカル線という印象でした。番組内での、運転士の「いつかはこの日が来ると思っていた」との言葉に頷かざるを得ませんでした。
 神岡鉄道をプロローグとして、番組は本題へ。住民の支援のもと、岡山県の運輸会社が経営に参画して存続した「和歌山電鐵」と、住民運動の盛り上がりも無く廃線が確定的となった「鹿島鉄道」が対比的に描かれます。住民に愛され生き残る鉄道と、住民に見捨てられ消え行く鉄道。厳しいまでに対照的です。
 住民の意識の差が鉄道の存続を左右するというわけですが、和歌山に比べて茨城の住民の意識が低い、なんてことはないでしょう。沿線人口、周辺の道路状況、今までの経営状況など、様々な要因が考えられるので、そのあたりをもっと踏み込んでもらえれば…という気はしましたが、とにかく鉄道の将来について考えさせられる特集ではありました。
 鉄道の経営はどこも厳しいようです。少子高齢化が進んで、ますます厳しくなる一方でしょう。二俣住民の足、我らが(?)相鉄も、ここ10年ほどは乗客が減り続けているとのこと。儲かっているのは東京近郊の一部路線ぐらいのもの。もはや企業努力で地方私鉄を存続するのは限界で、公共交通機関として行政の抜本的な支援が不可欠なような気がします。などと書くと、現実無視のマニアの戯言と言われそうだけど。

 以下、全く余談なのですが。以前の勤め先で鹿島での研修があり、昼過ぎに終了しました。どうしても「かしてつ」に乗りたい、でも今電話して「職場に帰ってくるように」などと命じられたらどうしよう…。意を決して、路線バスと私鉄を乗り継ぎ、炎天下の知らない街をさまよい歩き、ようやく鹿島鉄道の始発駅に到着。初乗車を果たしたのでした。ローカル線の風情満点の駅舎、時代がかったディーゼルカー、車窓に見える霞ヶ浦…すべてが印象的でした。
 で、乗り終わった後「研修終わりましたー」と職場に電話を掛けたら、「なんで今頃電話してくるの!」と大目玉。同じ研修に参加した別部署の人がすでに電話していたから、さぼってたのがバレてしまったのでした(と言うか、バレる云々の問題じゃないですね…)。
 今となっては、懐かしい思い出。ふたする会の正しい社会人の皆様は、マネしないでくださいね。しませんね。はい。

2007/01/06(土) 余計なことをしてしまった
 駅から職場まで向かう途中。歩行者用のトンネル内で、毛布に包まっている人…らしきものが横たわっていました。ピクリとも動かない。生きているのか死んでいるのかもわからない。外は雨。冷たい風がトンネルを吹き抜けていきます。
 とりあえず職場に出勤し、どうしようか…と悩んだ末、110番通報することにしました。
「はいこちら110番、事件ですか事故ですか」
 事件でも事故でもないですが…あたふたと事情を説明すると、これから横須賀の警察に連絡して警官を向かわせるので、現場にいてくださいとの指示を受けました。

 再びトンネルへ戻る。生死だけでも確認しておこう…(怖いけど…)と思い、声を掛ける。動かない。恐る恐る身体を触ってみると、縮みこむように動いた。
 そこに若いメガネの警察官がバイクに乗って、いかにもめんどくさそうに到着。毛布に包まったままの身体をばしばし叩きながら、耳元で大声で話しかける。
「もしもーし!起きてー!! ここで寝てたいなら構わないからー!通報があったからさー!住所と名前だけでも教えて!言葉わかりますー!?」
 ひげ面の男性が毛布から薄笑いを浮かべながら出てきて、参ったなあという感じで荷物をまとめ始めた。警察官の質問には答えない。
 警察官も同じく参ったなあという感じで、「あなたの住所と氏名も教えて」と私に聞いてきた。そして聞き終わると、「もう帰っていいですよ、いたけりゃいてもいいけど」と。
 住所と氏名を聞かないと帰れないのか、警察官はその後も大声で男性に尋ねていた。男性は全く答えない。ほんとに言葉がわからないのか、答えたくないのか。

 その場にいてもしょうがないので、すごすごと帰ってきました。
 男性にしてみれば、せっかく雨をしのげる寝床を確保したのに、警察に通報などされて迷惑千万だったかも知れません。その後、新たな寝床を探してさまよい歩いたのでしょうか。余計なことをしてしまったなあ…。
 そして仕事を終え家に帰ってきたら、ポストの中に警察の訪問通知と、後日また訪問するので連絡してほしい旨のメモが。うーん、ほんとに余計なことをしてしまった。ああ…。

<追記>
 警察の訪問は巡回訪問で、昼間の事件(?)とは全く関係ありませんでした。何故か警察に縁のある一日だったのだなあ。

2007/01/02(火) 2007年・新春ひまひまテレビ日記
 新年最初のひまひま日記です。今年もよろしくお願いします。

 今日は一日お休みで、近所の神社で初詣(例によって写真が見にくくてすみません)。お神酒をいただいて、ようやく正月らしい気分になってきました。大晦日は、自転車のカゴに入れていた年越しそばを盗まれるという最悪の一年の締めくくりだったのですが(泣)、今年はいい年になりますように。

 さて、年末年始になると必ず「テレビがつまらないなあ」というようなことを書いているような気がしますが(進歩が無い)、この年末年始もやっぱりつまらない。特に、例の「地獄に落ちるわよ」ばあさんが各局出ずっぱりなのには辟易。中でも、仮にも看板の報道番組のキャスターである人(古舘)にその司会(と言うか太鼓もち)をさせているテレビ朝日にはほんとに呆れました。やる方もやる方だけど。
 そんなわけで、つまらんつまらん言いつつチャンネルを変えていたら、11年ぶりに復活したという『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』が。
 昔見ていた時はその過激さに若干ひいていたものですが、今こうして見ると、なぜか安心して見ていられるというか、もはや様式美というか(お約束とも言う?)。決勝のダンプカーによるカースタントクイズしか見ていないのですが、新旧芸人入り混じり、必死にくだらないことをする。素晴らしい。久々にどうしようも無い番組(ほめ言葉)を見たような気がします。
 しかし、ここでこうして好きな番組を発表するたびに、管理人のバカさ加減を露呈しているような…。


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