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2007/10/29(月) おばかパソコンとその持ち主
 実家のパソコンの動作が非常におそく、常々「おばかパソコン(略称バカパソ)」と呼んでいました。2年ほど前に同じS社(相鉄と響きが似ている横浜の会社)製のパソコン(約4万円)に買い替えたのですが、なんとわずか1年ちょっとでプシューンと音をたてて画面真っ黒になってしまい永眠。物置入りしていたおばかパソコンがまさかの現役復帰となったのです。
 こちらの気持ちに余裕がある時は、バカパソが複数の動作を要求されてどんなにもたついていても、「そんなにいっぺんに言われたって出来ないよね、わかるわかるよ君の気持ち」などと薄笑いを浮かべたりするのですが、いらついている時など「グズグズしてんじゃないよ、このスカプラチンキ」とドロンジョ様のごとく毒づいてしまうのでした。
 そんなわけで、買い替えました。今回はS社製をやめ、某有名電器メーカー製のものに(約6万円)。しかし…遅いのです、このパソコン。新品なのにおばかパソコンといい勝負。さらに、シャットダウンしても電源ランプが点きっぱなし。
 さすがにおかしいので、今度メーカーに問い合わせてみることにします。以前、全く故障していないDVDレコーダーを、故障と勘違いして修理のため訪問してもらった前科があるので(保証期間内のため無償。すみませんシ○ープさん)、今回も不安なのですが…。

 話は変わって。今日、最寄のツ○ヤ(自転車で約20分)でCDを借りてきました。スピッツとサラ・ブライトマン。何の脈略も無い組み合わせですが。
 で、スピッツのCDを再生してみると。なんかラップみたいな曲が流れてくる。作風変えたのかな…? いや、今はやりのコラボってやつか……??
 などと思いつつ聴いていたら、1曲目は終わり2曲目になってしまった。明らかにおかしい。ヘイ、YO!などと言っている。ヘイYOじゃねえYO!
 そんなわけで。もう一度店へ行って取り替えてきました。同じ白っぽい無地のディスクだったので、店側で間違えてしまったみたい。「こちら(スピッツ)のCDだけ1泊延長してあさって返却にさせていただきます、こちら(サラ・ブライトマン)は明日までにお返しください」ということになりました。
 でも…。店のミスなんだから、両方とも1泊延長ぐらいの配慮はしてくれないのかなあ…片っぽだけ延長になっても、二度も返しに来るのめんどくさいし……。などと思いつつ、そんな交渉するのもイヤなので、ここでブツブツ文句を書いてるわけです。我ながら情けない。

 以上、どうでもいい話2題をお届けしました。来月は記念すべき(?)ふたする会5周年です!

2007/10/26(金) 勝手なご縁で
 両親が、とんねるずの『食わず嫌い』を見てけらけらと笑っております。どうも歳をとると笑いの沸点が低くなるみたい。嘆かわしいことです。などと、自分の笑いの感覚がいかにも高いような物言いをして、全くそんな事は無いのでありますが。
 で、その食わず嫌いで宮沢りえと対戦していた役者さん。母曰く、二俣川出身だということ。なんでも、以前プールに通っていた時に、この人のお母さんと話したことがあるらしい。生活は苦しいけど(今はどうだかわかりませんが)、演じる仕事がとても好きな息子さんだと話していたそうでした。
 この役者さん、以前NHKのドラマで自閉症者役を演じて高い評価を得たのですが、このドラマの監修・演技指導に、ぼくが以前アルバイトで勤めていた法人のトップが関わったそうです。さらに、現在うちの父を見ていただいている訪問リハビリの先生がこの人と同じ高校出身で、そしてさらに私は同じ大学出身(←我がすっから母さん情報なので、当てになりませんが)…と、どうもいろいろとご縁があるみたい。向こうにしてみれば、会った事も何も無いわけで、縁もゆかりもあったもんじゃないでしょうけど。
 テレビで見るととても地味な方で、「マネージャーと間違えられる」と自らネタにしてました。そんなわけで、これからちょっと注目したい役者さんであります。

 さて。毎度しつこいですが『ちりとてちん』。すっかりはまってしまいました。ベタとシュール、ドタバタと切なさの使い分けが絶妙。
 何より、出てくる人たちがみんなどこかダメな人たちで、そのダメさを持て余してもがいている…。この脚本家のダメな人に対しての眼差し、ダメ人間観(何だそりゃ)に確かな物を感じて、半年間このドラマについて行こう、と思ったのでした。
 このあたり、過去の好きな朝ドラ(『まんてん』『ファイト』など)に共通するものがあるような気がします。自分がダメだから共感してしまうのかも知れませんが…。

2007/10/19(金) 発熱迷惑メール
 最近、ふたする会メールのアドレスに、大量の迷惑メールが届きます。まあ、迷惑メールフォルダに溜まったメールをざざーっと一斉削除するだけだから別にいいんだけど、新着メールが1件(しかも企業のメールマガジン)で、迷惑メール23件だったりすると、結構へこむ。
 先週カゼひいた時、白井ゆかりさん(名前うろ覚え)という方から、「風邪は治りましたか?」というメールが届きました。なんてタイムリーに優しい人だろう…でも、誰にも会わずに一日寝ていたはずなんだけど……??と思いつつ開いてみると、まあ、援交女子高生がどうのこうの…とここに書けないような言葉の羅列が。怒りと恥ずかしさで、再び高熱にうなされる事になったのでした(←ウソですが)。

 さて。先ほどのTVKニュースで、小田急の東京メトロ直通用新型ロマンスカーの報道発表を見ました。霧の中からライトを光らせて出庫してくる青いロマンスカー。演出がカッコいい!
 願わくば、メトロのみならず相鉄に直通して横浜までやって来て欲しいものですが…。小田急が消極的だそうで、望み薄です。小田急にしてみれば、新規需要開拓どころか旅客流出になりかねない横浜直通はやりたくないのでしょうが。
 先日、東武特急のスペーシアに乗りました。デビュー直後に乗った豪華なスペーシアには、大きなインパクトを受けたのですが…。久しぶりに乗ってみると、外装・内装ともくすんでいて、寂しくなってしまいました。思えば、デビューはバブル末期で、各社ともカネを掛けた個性的な車両を投入していた頃でした。相鉄がボックスシート車を入れ始めたのもこの頃だったと思います。
 スペーシア登場前、幼い頃乗った東武特急は、それこそ昭和30年代製の時代物で、小田急のロマンスカーに比べるとだいぶオンボロだなあ、と思ったものです。とは言え、この車両も登場時は「デラックスロマンスカー(略してDRC!)」と呼ばれた豪華車両だったとのこと。
 新型車両を次々投入して新陳代謝を図る小田急と、徹底した豪華車両を作って寿命まで使い倒す東武、双方の会社の考え方の違いが現れているようで面白いです。

 そんなわけで。また近々本編も更新したい…と思います。今週はこれで。

2007/10/10(水) 連続のび太的小説
 恒例の風邪をひいてしまいました(いやな恒例ですが)。前回の風邪ではお腹をやられてしまい、ああ…このまま死ぬのではないか…(←あまりにも大げさ)などと絶望しながらトイレと寝床を往復していたのですが、今回は熱が出ただけで一日寝ていたら熱も引き、大したことはありませんでした。
 朝晩急に冷えてきましたので、皆様もお気をつけ下さい。

 などと通り一遍の挨拶をしつつ??先週に続き、『ちりとてちん』について。まだ二週目なので油断はなりませんが、良さそうな感触がしてきました。おじいちゃんとの別れを丁寧に描いているのに好感が持てました(ちなみに、祖父役の米倉斉加年さんは管理人が生で見たことのある数少ない有名人)。
 今週は、ヒロインが子役から貫地谷しほりさんにチェンジ。ヒロインが意識する優等生の女の子が素直で性格がよく、ヒロイン自身は卑屈でいじけている…という設定も、リアリティがあっていいです。これが逆で、優等生がイヤミで意地悪…とすると、全くつまらないドラマになってしまうでしょう。
 でも、朝ドラ視聴者のおばさま方には、こういう主人公は受けないだろうな、と改めて思います。「どん臭くてウジウジして、イライラする!どんど晴れは前向きで良かったわ!!」などと思ってそう。朝ドラでは、どうものび太的ネガティブ主人公は受け入れられないようです。
 あまりおばさま視聴率に左右されず、ひたすらのび太的ヒロインをしっかり描いてもらいたいと思いますが・・・。

2007/10/02(火) 秋だ一番!朝ドラ日記
 さあ、半期に一度のひまひま朝ドラ日記の時間がやって来ましたよ。誰が望んでいるのか…、と書くのももはや恒例でして。

 まずは前期の『どんど晴れ』。結局ほとんど見なかったのでああだこうだ言う権利も無いのですが、視聴率はまずまずだったみたい。ある新聞に、プロデューサーへのインタビューが載っていました。なんでも、朝ドラと韓流ドラマの視聴者層がかぶっていることを分析し、徹底して韓流ドラマのストーリー展開を意識して制作したらしい。
 マーケティングに基づいて製品を製作・販売って、一般企業では当たり前なんでしょうけど、NHKまでそんな事しなくてもなあ…と個人的には思ってしまいます。テレビがますますせせこましい物になってしまいそうで。古い考え方なのでしょうか。
 それにしても、朝ドラにおいて管理人の好みと視聴率が反比例する傾向がますます明白になってしまいました(単にひねくれてるだけ??)。両者が一致(ダメな意味で)していたのは『天花』ぐらい。衆目一致のダメ作品、という事である意味凄い。

 そして今期の『ちりとてちん』。さっそく1回目を見てみました。
 1回見ただけで決めつけるのもなんですが、たぶん視聴率は悪いだろうな…というのが、低視聴率朝ドラウォッチャーとしての感触です(もし大当たりしたらごめんなさい)。全体としては落ち着いたドラマの印象。笑い部分が若干スベっている感じもしましたが、こなれてくれば良くなってくると思います。「主人公がマイナス思考」というのが事前予告での売りだったみたいですが、『ファイト』のように深刻にはならず、あくまで主人公を特徴づけるキャラ設定といった感じ。
 ともあれ、関西風の笑いと人情、そしてマイナス思考と、朝ドラではあまり当たらない要素を敢えて盛り込んでいる点はちょっと期待したい。そんなわけで、しばらく見てみようと思います。

 最後に、朝ドラじゃないですけど大河ドラマ『風林火山』。ガクトの長尾景虎は凄いなあ。山本勘助と武田晴信のやり取りも濃いけど、景虎はなんか別次元にいっちゃってて面白い。大河ファンが面白いと思ってるかどうかはわかりませんが。
 なんだかNHKの宣伝みたいになってしまいましたが。では、春の朝ドラ日記をお楽しみに!(誰が…?、と書くのも恒例)


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