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2007/10/10(水)
連続のび太的小説
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恒例の風邪をひいてしまいました(いやな恒例ですが)。前回の風邪ではお腹をやられてしまい、ああ…このまま死ぬのではないか…(←あまりにも大げさ)などと絶望しながらトイレと寝床を往復していたのですが、今回は熱が出ただけで一日寝ていたら熱も引き、大したことはありませんでした。 朝晩急に冷えてきましたので、皆様もお気をつけ下さい。
などと通り一遍の挨拶をしつつ??先週に続き、『ちりとてちん』について。まだ二週目なので油断はなりませんが、良さそうな感触がしてきました。おじいちゃんとの別れを丁寧に描いているのに好感が持てました(ちなみに、祖父役の米倉斉加年さんは管理人が生で見たことのある数少ない有名人)。 今週は、ヒロインが子役から貫地谷しほりさんにチェンジ。ヒロインが意識する優等生の女の子が素直で性格がよく、ヒロイン自身は卑屈でいじけている…という設定も、リアリティがあっていいです。これが逆で、優等生がイヤミで意地悪…とすると、全くつまらないドラマになってしまうでしょう。 でも、朝ドラ視聴者のおばさま方には、こういう主人公は受けないだろうな、と改めて思います。「どん臭くてウジウジして、イライラする!どんど晴れは前向きで良かったわ!!」などと思ってそう。朝ドラでは、どうものび太的ネガティブ主人公は受け入れられないようです。 あまりおばさま視聴率に左右されず、ひたすらのび太的ヒロインをしっかり描いてもらいたいと思いますが・・・。
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