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2008/01/15(火) やーっておしまい
 『ヤッターマン』復活!ということで、懐かしくて(と言っても、再放送世代ですが)録画して見てみました。ひまひまです。
 今回のヤッターマン、放送前から駅張り広告などでバンバン宣伝しているのを見かけ(相鉄の駅には無かったけど)、気合が入っているのが伝わってきました。数年前、人知れずテレ東で放送していた『きらめきマン』とは大違い。まあ、テレ東夕方と日テレのゴールデンタイムじゃ、予算やその他諸々、全く違うでしょうけど。逆に言うと失敗は許されない、という事なのでしょう。
 で、実際に見ての感想。絵柄やセリフ回しがだいぶ現代風になってるなあ、と感じました。この点、昭和のアニメのような雰囲気を漂わせていたきらめきマンとは別物です(あれはセルフカバー的な物だったのでしょうが…)。旧作の名物だったお色気は、いろいろ制約がある中で頑張って取り入れている印象。逆に、オチの爆発シーンはいまいち。旧作ではもう、子供心にかわいそうになるくらい爆発していたのに。
 あと、オープニング曲とエンディング曲が、あの「タイムボカン調」で無くなっているのが寂しい。いちおう、オープニングは旧作のものをアレンジしてはいるみたいですが、エンディングは全く別物。時代の流れでしょうが、寂しいなあ。

 まあ、そんな細かいことは置いといて、とにかく三悪&ドクロベー(滝口順平)様がこうして勢揃いしている事に感謝しなければなりません。4名とも御年70歳以上。特にドロンジョ様の声の若さには感動しました。やーっておしまい!アラホラサッサー。素晴らしい。
 …えー。そろそろほんとに二俣川のネタを書きたいと思います。今日はこのへんで。

2008/01/13(日) おいらは大河ドラマー
 激しくネタ不足のため、今回もテレビネタです。すみません。今回は大河ドラマについて。NHKの回し者みたいだなあ。

 前年の『風林火山』。放送を見ているうちにふと思い出して本棚を探してみました。中学生の頃買った、井上靖の文庫本。買ったはいいけど、読んだ記憶がありません。ずっと本棚の隅で眠ってたみたい。
 ご存知のように、井上靖の原作は短編です。改めて読んでみると、淡々と物語が進んでいく印象。
 ネット上では、今回の大河ドラマに対し「由布姫ウゼー、合戦をもっと見せろ」の感想がけっこう多かったみたいですが、原作を読むと主題は勘助と由布姫の物語です。由布姫ウゼーでは、原作を否定することになってしまう…。でも事実、脚本家のオリジナルストーリーである序盤こそが、評判が良かったみたい。個人的には中盤あたりからよく見るようになったので、見ておけばよかったなあと思います。
 淡々とした原作ですが、川中島で勘助が散るまでの盛り上げ方はさすが。この点、大河ドラマの川中島は間延びしていてがっかりしました。わざわざ2週に分けなくても良かったのに…。途中で「いつになったら死ぬんだろう」などと思ってしまいました(すみません)。

 さて、今年の『篤姫』。初回・第2回と見てみました。序盤の、人物紹介と時代背景説明をひたすらナレーションで済ませる展開に不安が募りましたが、宮崎あおい演じる篤姫が出てきてから、テンポも良くなってそこそこ面白くなってきました(『純情きらり』よりずっと好印象!)。前評判があまり良くなかった分、意外と楽しめそうです。まあ、正統派大河ファンには、軽すぎるとか、当時の女性はこんなんじゃないとか、いろいろ不満はあるでしょうが…。
 脚本は朝ドラ『さくら』を書いていた人とのこと。そう言えば、さくらも最初のうちはそこそこ面白かったなあ…。まだまだ安心はできませんが、この調子でいってほしいです。

 そんなわけで。二俣川のネタもそろそろ書かないとならないなあ。と言いつつ、今日はこれで。

2008/01/01(火) 新年のご挨拶&恒例ひまひまテレビ日記
 あけましておめでとうございます。
 眠い目をこすりつつ、東京湾の初日の出を撮影してきたので、掲載します(正面は房総半島)。
 今年も相変わらずのひまひまペースでやっていきたいと思いますので、暖かい目で見てやってください。

 さて、新年一発目のひまひま日記と言えば、恒例の(そうなのか)ひまひまテレビ日記。
 紅白、珍しくほとんど通しで見てしまいました。そして、NHKが鶴瓶を起用した理由が何となく分かりました。
 紅白と言えば、歌と歌の間に、いかにも台本どおりの三文芝居のやり取りでつなぐ、というのが定番ですが、今回はそれがほとんど無かったのでした。代わりに時間をつなぐのが、鶴瓶のフリートーク(恐らく台本はあるのでしょうが、今までの紅白司会者に比べれば格段に自由に話していたと思います)。そして気心の知れた中居くんが進行に専念するという役割分担。
 序盤は若干飛ばし過ぎだった鶴瓶も、次第に慣れて持ち味を発揮していた印象。個人的には今までの紅白の「NHK的わざとらしさ」がだいぶ薄れて、安心してみることができました(おかげで、ちりとてちんファミリーが五木ひろしを応援!という、いつもだったらありそうな演出も皆無だったのはちょっと残念なのですが…)。
 でも、周囲の感想を聞くと、去年の紅白はあまり評判よろしくないみたい。今年はいつも通りのNHK的紅白に戻ってしまったりして。

 年末番組で個人的ベスト番組は、テレビ東京の『TVチャンピオン2・積み王選手権』。先月の日記ではテレ東を批判しましたが、これは良かった。積み王って何だと言うと、単にりんごや将棋の駒や、その他諸々の物を積み重ねる技術を競うという、極めてどうでもいい選手権です。
 かつての『手先が器用選手権』という企画の優勝者たちが出場し、決勝はなんとサイコロピラミッド45段積み重ね。この21世紀の今、サイコロを60時間掛けてひたすら積み上げる番組が成立することが素晴らしい。選手もレポーターの中村有志もそして視聴者も、干支が一回りするぐらい歳をとったはずですが、昔と違わぬクオリティ。感動しました。
 実際には、ネット情報によると視聴率3%だったそうで、番組として成立していたとは言い難いのですが…。

 いや、でも今の時代にこの企画を放送した心意気を買いたい。他局が安直な芸人番組で視聴率をとっていても、テレ東はこれでいいじゃーないか。例え番組がこれで最終回となっても、もう充分満足です。勝手に終わらせるなという話ですが。
 …思い入れのあまり、新年早々どうでもいい事を延々と書いてしまいました。すみません。こんな調子で、今年もよろしくお願いいたします。


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