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2008/11/28(金)
朝ドラ途中経過報告
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いやー、『だんだん』がだんだんB級ドラマ化してきました。とは言え、このB級感はキライではないんですけど。 ここまでの展開は、まじめなドラマにしたいのかサスペンス風でいきたいのか、どっちつかずの中途半端感があったので、そろそろこのB級を突き進む方向で定めてもらいたい。 どことなくこのドラマ、セリフ回しがあの朝ドラ史上最高(最低?)の迷作『天花』に通じるものがあります。「歌の力を信じるんだ」と「大地ってすごい、感動する」って似てる。でも、ストーリーが理解の範疇にあるぶん、だいぶ天花のレベルには及びませんが(酷さのレベルにおいて)。 一貫して祇園パートは面白いです。藤村志保さんの存在感は最高。一方の松江パートは今ひとつ。栄作お父ちゃんに反抗期弟に変なスカウト、男性陣にまともな人がほとんどいないのもどうしたものか。 あと、さすがに劇中で「だんだん」言い過ぎ。たまに使うぐらいの方がいいのでは。
えー。そんなわけで。ドラマが急激に面白く(あるいはつまらなく)なったらまた書きます。こんなどうでもいい文章を読んでくれて、だんだん(←しつこい)。
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