|
2009/02/09(月)
電波を大切にね
|
|
|
先日、勤め先の福祉施設(民家を借りて運営している小規模なものなのですが)に、ケーブルテレビ会社の社員がやって来ました。なんでも「おたく、ただでケーブルテレビを見てやいませんか」、と(もうちょっと丁寧な言い方だったけど)。 うちはケーブルテレビなんか見てしません、とっととお帰りやす、と塩まいて(ウソだけど)お帰り願ったのですが、後日、そんなはずは無いとなんとガサ入れにやって来たのです。室内にずかずかと乗り込み、利用者が見ているテレビのチャンネルを有無も言わさず回して確認し出しました。 強制捜査の結論として、「以前住んでいた住人がケーブルテレビに加入していたため、アンテナ無しで見られるようになっている」ことが判明。「ただちにケーブルテレビに加入するか、新たにアンテナを立てること、さもなくば電波を停止する」と宣告されてしまいました。 しかし、以前アナログテレビを使っていた時は何にもお咎めなしだったのに…(念のため言うと、別に意図的にタダ見をしていたのでは無く、最初から電波が来ていたため、何の疑問も無く見ていたのです)、デジタルテレビに替えた途端、このような事になってしまいました。国の地デジ政策の余波で新たな負担を強いられるなんて、なんか納得できない。まあ、今まで事実上タダ見していたのだから、文句は言えませんが…。 とりあえず、アンテナを立てればテレビが見られるのかどうか調査することになりました。それでダメなら、月々4,000円以上のケーブルテレビ加入が必要です。やっぱりなんだか腑に落ちないなあ。
さてさて。前回も触れた相鉄5000系引退。先週末に二俣川駅構内でグッズ販売が行われました。鉄道マニアであふれ返ったそうなので、びっくりした二俣川住民も多いでしょう。 私は週末は横須賀を離れられず、やむなく年老いた母親に(…って、そこまで老いてないですが)「お願い、買っておいて」と電話で頼んでしまいました。おばさん根性で「ここで買えるの〜?」とずかずか売り場に突進したら、「すみません、あちらの列になります」と案内され、30分も並ぶ羽目になってしまったとのこと。駅員さんに「これも一緒にどうぞ」と勧められ、手ぬぐいや9000系ティッシュカバーなども買って帰ってきました。なんか抱き合わせ感満載。 写真がお目当ての、初代5000系・5100系の登場時パンフレットの復刻版。十分2,000円の史料価値があると思います。母は「これで2,000円もするなんて信じられん」と言っていましたが。
|
|
|
|