|
2009/06/01(月)
腐ってもたかのは鯛
|
|
|
「地物」という言葉に弱い。スーパーの鮮魚売り場、地物(三浦半島産)の「たかのは鯛」という魚の刺身を見つけ、思わずカゴに入れたのでした。まあ、3割引であることが大きかったんですけど。
しかし、たかのは鯛って聞いたこと無いけど、どんな鯛なんだろう。家に帰って、食べる前にちょっとネットで検索してみました。で、検索の結果。 「スズキ目の海魚。全長約 40cm。体は台形に近くてよく側扁する。体色は暗灰褐色で、九本の赤褐色の斜走帯がある。尾びれは黄褐色で白い小円点が散在し、鷹の羽に似ている。食用となるがうまくない。本州中部以南に分布。タカノハ。ヒダリマキ。」(大辞林) ううーん。うまくないのか。もう一つ調べてみよう。 「タカノハダイ(鷹之羽鯛)、ユウダチタカノハ(夕立鷹之羽)は、いずれも本州中部以南に分布しています。調理としては、刺身、煮付けなどにしていただきますが、あまり美味しいとはいえません。(後略)」(食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編)
調べなきゃよかったなあ。知らない方がいいことってあるものです。若干臭いますがこりこりした食感で、言われなければおいしいと思ったかも。
|
|
|
|