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2011/09/05(月)
救いようも無くずれている
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テレビ東京をぬぼーっと見てたら、『愛の貧乏脱出大作戦』の予告をやってました。なんでも、被災地の店主8人が、復興目指して修業に挑む…という内容らしい。 予告では、例によって修業先の店主に怒られるシーンも流していました。「あれだけの目にあって、そこから這い上がろうと思っているんだろ!?」(セリフうろ覚え)
何だろうな…これを見て視聴者は感動し、被災地の人たちは勇気付けられると、制作者たちは思っているのかな。もし本気でそう思っているのなら、相当感覚がズレていると思うし、本当はそんなことさらさら思ってなくて、単なるバラエティー的演出で〜すということなら、これはもう救いようの無いほどズレていると思う。少なくとも、自分は予告を見て不快感しか持たなかった。
…と書いたところで、救いようも無くズレているのは実は自分自身、という可能性もあるのでこのへんにします。予告だけ見て文句を言うのもどうかと思いますし(本編は見ないだろうけど)。
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