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2015/09/23(水)
ああ憧れのグランクラス(前編)
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シルバーウィーク中に、宮城県へ行ってきました。例によってひまひま鉄道旅行です。 旅行を思い立つまで知らなかったのですが、この連休中、仙台近郊で嵐のコンサートが開催されていて、周辺の宿泊施設は嵐ファンの予約でいっぱいだったみたいです。確かに、行きの新幹線の車内は6〜7割が若い女性で占められていました。比較的乗客の平均年齢が高い(←勝手な印象)東北新幹線で、普段はこんなことはありません。 まあ、乗客の6〜7割がカップルで占められている列車に乗るよりは、ずっといいんですけど。…私は相変わらず何を言っているのでしょう(ちなみに、東京駅までの東海道線は、まさにそのような状態で、しかも短い10両なので混んでいました。ディズニーランドへでも行くのでしょうか)。
さて、例によって途中の行程は省略。今回の目玉は帰りの新幹線で、最高級グランクラスに乗ることなのだ。 最初からグランクラスを目的にしていたわけではないのですが、予約時点で指定席がほぼ満席で(3人席の通路側にわずかに空席はあったものの)、こういう機会でもないと乗らないのだからと、さんざん逡巡した末、えいやーと清水の舞台から飛び降りるつもりで、ぽちっと予約してしまったのです。 ちなみに、乗車券を除いた特別料金で比較すると(乗車券は「週末パス」というフリーきっぷを利用した)、乗車した仙台〜大宮間(やまびこ号)で、普通車指定席で4,740円、これに対してグランクラスが13,470円。清水の舞台はおおげさでした。すみません。でも、決して安い出費ではありません。 前段だけで長くなってしまった。後半へ続きます。
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