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2016/02/10(水)
ひまひまテレビ日記(いい仕事してますね)
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すっかり本編の更新をさぼってしまって、すみません。代わりにと言ってはなんですが、ひまひま日記を更新します。
テレビ東京唯一の(?)高視聴率番組『開運!なんでも鑑定団』。石坂浩二発言カット問題で、一躍週刊誌やワイドショーのゴシップネタとして話題の番組になってしまいました。世間の話題とは無縁の、十年一日、何の変化も無く淡々と放送し続ける番組だと思ってたのに(『笑点』や『のど自慢』と同じ類です)。 番組プロデューサーと石坂浩二の確執があったと報じられていますが、真偽のほどはわかりません(当の石坂さんが否定していない所を見ると、たぶん事実なのでしょう)。
長年のテレ東ウォッチャー(←そんな人イヤ)として腑に落ちないのは、一部で報じられていた「島田紳助が降板し、番組プロデューサーが全体を取り仕切るようになった結果、ここ2年ほど発言がカットされるようになった」…という内容。だって、石坂浩二の発言がほとんど放送されないのは、ここ2年どころじゃなくて、それこそ紳助が司会していた頃、10年以上前からすでにそうだったからです。 番組初期は、確か紳助が依頼者側、石坂浩二が鑑定士側…というポジションがはっきりしていて、石坂さんもそれなりに発言していた記憶があります。番組の人気が出るにつれ、紳助が依頼者と鑑定士、どちらとのやり取りも仕切るようになり、石坂浩二の発言機会は減っていった…という流れだったと把握しています。
そして大きな変化も無く、このまま永遠に続いていくのか…と思われた番組に転機が訪れたのが2011年。突如、司会の島田紳助が引退します。この番組の放送直後の引退記者会見でした(NHKも放送していたと思います)。 司会は今田耕司に交代。慣れない今田をサポートするためか、久しぶりに石坂さんがフォローに回っていました(「やる気のないアシスタント」こと吉田真由子も頑張っていた)。 しかし、今田が無難に番組を回せるようになり、石坂さんは再びしゃべらなくなり(吉田さんは再びやる気が無くなり?)、番組は何の変化も無く、毎週淡々とルーティンを繰り返す放送へと戻っていきました。
そんな番組ですから、ここに来て今さらこんなに騒がれることに違和感が。石坂さんサイドの反撃なのか、番組スタッフの内部告発なのか、あるいはテレ東によるマッチポンプだったりして…と妄想は尽きません。 ちなみに番組は、4月にリニューアルを敢行するそうです。石坂さんはBSの新番組担当に(やっぱりマッチポンプ説が濃厚??)。代わって新司会として福澤朗が加入するとのこと。マンネリを継続することも大事だと思うんだけどなあ。 それにしても福澤さん、『ズームイン朝』とか、何本か司会を代わった番組を終わらせているぞ。大丈夫か。
などとどうでもいいことを書きつつ。本編もそのうち更新します。
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