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2019/01/24(木)
ろくもんといだてん
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例によって鉄道乗りたい病が発症、今回乗ってきたのはしなの鉄道の観光列車『ろくもん』。このひまひま日記で何度か取り上げている、水戸岡鋭治氏デザインの列車です。そして毎回同じことを書いていますが、水戸岡さんは何の変哲も無い中古車両を、見違えるように変身させてしまうことこそが真骨頂だと思うのです。鉄道リフォームの匠、何と言うことでしょうという感じだ(何だそりゃ)。 豪華な食事付きプランと、千円追加するだけで乗れる食事無しプランがあるのですが、私はもちろん、駅弁買って食事無しプランに…(ケチなのです)。この日は雪が舞う寒々とした天気で、車窓の浅間山も見えなかったのですが、それはそれ、かえって冬の旅情が感じられて、のんびり楽しんで満足しました。 食事つきプランの車両には、障がいのある人たちの団体が乗っていました。電車に乗っておいしい食事を食べて、みんな楽しそう。途中駅では、真田の赤い甲冑を着た駅長さんと、団体のみんなで記念撮影していました。「はい、チーズ」ならぬ「はい、真田丸ー!」。放送終了して2年以上経つのに、いまだに地元振興に貢献している真田丸は、優秀な大河ドラマだなあ。
大河ドラマつながりで。『いだてん』、第3回を見ました(ちなみに『いだてん』も観光列車っぽい名前ですね…ってどうでもいいか)。 3回目にして、フルスロットルで加速し始めた印象。本気で旧来の大河ドラマファンの高齢者層を振り落とすつもりかも知れない。大丈夫か(大きなお世話ですが)。でも、変に迎合しないでこの勢いで突っ走ってほしいと思えてきました。 それにしても、綾瀬はるかの自転車でSL並走シーンにはたまげたなあ。一番とつけむにゃあ(とんでもない)のはこの人(役じゃなくて、ご本人)かも知れない。
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