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2020/12/06(日)
ぼく、もらいもん(ハンカチ)
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友人にドラえもんのハンカチをいただきました(洗濯したばかりで、しわくちゃの写真ですみません…)。ドラえもんによる名言・格言(?)シーンが集められています。 ドラえもんといえば、いま『STAND BY ME ドラえもん2』という映画をやってるらしく、ラジオや電車内の広告で「ドラ泣き」とか言って宣伝していました。うーん…ドラ泣きってなあ。そんな「泣き」を前面に出した漫画じゃ決して無くて、たまにさりげなくいい話を混ぜてくるからいいんだと思うんだけど…。 そもそも、ドラえもんの消費のされ方が、「ドラえもんで育った大きなお友達向け」になってきていることに、どうも違和感があるのです。自分が子どもの頃のドラえもんはあくまで子ども向けで、でも全力で子どもを楽しませるために、手を抜かずに描かれているから面白かったんだよなあと思います。ドラえもんの新巻が出るたびに、楽しみに商店街の本屋へ向かっていたあの頃…。
…こうして過去を振り返ってばかりの人がああだこうだ言っても説得力ゼロですね。はい。
さて、大河ドラマ『麒麟がくる』、いよいよ面白くなってきました。歴史ちんぷんかんぷん人間なもので、話の筋を追うのが大変なのですが、字幕をオンにして見るようにしたら、だいぶ流れがわかりやすくなりました(これじゃバラエティー番組のテロップをバカにできないなあ…)。 ちょっと登場人物たちを突き放したような、誰にも感情移入させない(←いい意味で)スタイルがいいです。この信長は、打ち取った首を父親に差し出して怒られて、褒めてもらえなかったと拗ねていた頃のまま成長しちゃったんだなあ。駒殿はちょっと活躍し過ぎでしょ。あと、帝の「ほめてほしそうであった。ほめてやった」には笑っちゃいました(信長ちょっとかわいそう)。本能寺の変が楽しみになってきました。 あと、再来年の『鎌倉殿の13人』、ついに大河ドラマに二俣川の偉人、畠山重忠が登場! しかも三谷幸喜脚本。これも楽しみ(演じるのは『真田丸』で豊臣秀頼役だった中川大志とのこと。最終回、炎上する大阪城のシーンは印象的でした。茶々役の竹内結子さんも)。 来年は…なんとなく「イケメンうっとり大河」枠っぽいからパスかなあ(朝ドラも時々この系統がありますね)。めちゃくちゃ面白いドラマだったらすみません。
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