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2021/07/24(土)
銚子に乗って
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いよいよオリンピックが始まりましたね。世間では、外出自粛しろ、自宅でオリンピックを応援しなさいの連呼。オリンピック(というよりスポーツ全般)に全く興味が無く、趣味は鉄道に乗ってどっかへ出かけるぐらいしか無い身からすると、何の嫌がらせかと思ってしまいます。はああ…早くオリンピック終わらないかなあ(始まったばかりです)。 昔、コラムニストのナンシー関さんが、オリンピック開催のたびに、ああいやだいやだ的なことを書いていたのを思い出します。その時はいまいちピンと来なかったんだけど、今になってよくわかります。この同調圧力的な空気が嫌だったんだろうな。もしご存命だったら、どんな文章を書いただろうか。
先日、横須賀の映画館で、銚子電鉄制作の映画が上映されたので、見に行ってきました。映画の中身は、うーん…正直「何だこりゃ」感満載といったところです(真面目に言うと、鉄道会社制作の映画としてはどうなんだろうというネタもあった)。でもまあ、社長自身が「超C級映画」と銘打っているのだからしょうがない。 一番面白かったのは、その社長と出演者たちの舞台あいさつ。社長さん、やたら話がうまいけど一体何者なのだろう(最近は銚子電鉄のYouTubeでも活躍しているみたい)。おみやげに、一日乗車券とお菓子の試作品もいただきました。鉄道会社はどこも逆境だけど(中小私鉄は特に)、何とか頑張っていただきたいです。
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