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2022/01/09(日)
新春ひまひま大河ドラマ&(大昔の)朝ドラ日記
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2022年最初のひまひま日記です(本編は全く更新していませんが)。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、新年恒例のひまひま大河ドラマ日記。『鎌倉殿の13人』、三谷幸喜脚本で、しかも旭区の偉人、畠山重忠が出演(←重忠が出演するわけではない)。これは見ないとと思い、第1回を見てみました。 で、見てみての感想ですが、面白かったけど、うーん、やっぱり歴史ちんぷんかんぷん人間(←自分)にとっては難しい! 人名と人間関係が頭に入っていないので、なかなか理解が追いつくのが大変なのです(なので字幕は最初からONにして見ています)。重忠は出演者のクレジットに出ていたけど、どこで出てたんだ?? これは次回から予習復習が欠かせなさそうだ…。 そういえば以前の大河ドラマって、番組の最初にアナウンサーのナレーションで時代背景を手短に説明してくれましたよね。昔はあれがお勉強番組っぽくて嫌いだったけど(昔のNHKは面白ゼミナールとかクイズ百点満点とか、今よりずっとお勉強色(?)が強かったなあ)、今となっては復活させたほうが理解を助ける気がする。 チーフ演出の人は、『サラリーマンNEO』や『エール』を担当していた人とのこと。そういえば『真田丸』の演出の人は、何かのインタビューで「三谷さんの脚本はそれ自体が面白いので、演出家は普通に演出すれば良く、下手に自分の色を出そうとすると全く面白くなくなってしまう」みたいなこと(←だいぶうろ覚え)を言っていたと思う。今回はスタンスとしては真逆の印象で、これが吉と出るか凶と出るか。期待と不安を抱きつつ今後も見ていきたいと思います。
さて、10月の日記で触れた大昔の朝ドラ『マー姉ちゃん』、すっかりはまってしまいました。 しかしツイッターで感想を見ると、好意的な意見と批判的な意見、両極端に分かれている印象です。批判的な意見としては、母親の独善ぶりが耐えられないとか、人間関係が濃密過ぎて耐えられないとか…。別に自分が家族やご近所さんになるわけじゃないんだから、そこまで感情移入して耐え忍びつつ見なくていい気もするのですが。 とにかく、SNSなどとは無縁だった時代に作られた、伸びやかなドラマだなあと思って見ています。折り返し点を過ぎて、これからが楽しみです。
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