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2023/05/06(土)
レールバスに乗ってきた
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連休中はどこへ行っても混んでるので、不要不急の外出は避けているのですが（ぼくの外出はほとんど不要不急なんだけど）、今回、どうしても行ってみたい鉄道イベントがあって、思い切って出かけてまいりました。
東北新幹線は混んでるだろうなあと考え、品川仙台は往復とも常磐線のひたち号を利用（普通の人はしません）。さすがに全区間混んでいることは無いだろうと高をくくっていたのですが、ＧＷを甘く見てはいけない。ほぼ全区間まんべんなく混んでいて、大半の区間では満席でした。窓側の席を予約しているので（これは基本）、トイレに行くのもままならない。長距離客車列車で移動していた昔の人は大変だったんだなあ…。
新幹線なら１時間半ちょっとの行程を、約５時間かけて移動。それでも何となく、新幹線のほうが体感的に疲れる気がする。在来線のゆったりした速度が身体に合っているのかも知れません。
で、行ってきたのは、廃止されて20年以上が経つ南部縦貫鉄道のレールバスに乗れるというイベント。地元の愛好会の方々によって動態保存され、毎年この時期に体験乗車会を開催してきたそうです。今回はコロナ禍を経て、４年ぶりの開催とのこと。営業中は一度も乗ることができなかったので、何としても一度乗ってみたかった。
連休まっただ中だし、大行列とかになっていたらイヤだなあ…と不安だったのですが、思いのほかのんびりまったり。短い区間ではありますがレールバスの揺れも体験できて（超ベテランの運転士さんの操作も間近で見ることができました）、すっかり満足しました。
古い車両で、維持管理もほんとに大変だろうと思います。関係者の方々の努力に頭が下がります。これからも末永くレールバスが維持されて、このイベントが継続してほしいです。
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