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2023/09/09(土)
路線バス&高速バス乗り継ぎの旅
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おなじみ、遊んでばっかりじゃねーかシリーズです。いつもは鉄道旅ばかりなのですが、今回は、昨年11月に運行開始した、横浜〜軽井沢〜草津温泉を結ぶバス(東急・相鉄・上田の各バス会社の共同運行)に一度乗ってみたい!と思い立ち、乗ってきたという話です。
ネットで、朝一番に横浜駅を出発して軽井沢・草津へ向かうバスを予約。京急で横須賀から横浜駅へ向かいます。 電車は快調に走り…と思ったら、汐入駅到着時に「この先で人身事故が発生したため、横須賀線への振替輸送をご検討ください」のアナウンスが。しかし、程なく出発したので、何とかなるだろう…と思ってそのまま乗車。汐入からJR横須賀駅へと急ぐ人たちの列が車窓に見える。 何とかなるだろう…の期待も空しく、金沢文庫で運転打ち切り、強制下車(泣)。シーサイドラインや横須賀線、バスへの振替を案内する放送が聞こえるが、これから朝ラッシュのピークに突入する時間帯、大きなリュックを背負って乗り継いで行くのはキツい…と早々にあきらめ、動いている下り電車に乗っていったん横須賀に戻り、時間をあけて出直すことにしました。
そんなわけで行程を変更し、当初予定と逆ルートにしました。初日は昼頃に横須賀を出て、中央線経由で長野へ。長電に乗って湯田中温泉に宿泊、翌日はバスに乗って草津へ向かい、ここから今回の目的の高速バスに乗って横浜へ…というルートです。 この日の宿に着いたのは午後8時過ぎ。翌日は朝8時頃に宿を出て、途中の渋峠へ向かうバスに乗ります。宿にあったパンフレットで、渋峠にリフトがあることを知り、これに乗って山頂へ。標高2千メートルを超えるとあって、さすがに下界の猛暑から逃れて気持ちいい。「今日はよく見えないわね〜」と言っている人がいたので、本当はもっと景色がいいのでしょうが、満足しました。予定変更が無ければここには来なかったわけで、結果的に良かった。 リフトでバス停に下り、ここからバスで草津温泉へ。乗客は自分一人でした。草津温泉は一転して観光客でいっぱい、そして猛暑! すっかり下界に戻ってきた気分です。
そんなこんなで、草津温泉のバスターミナルを午後2時に出発する横浜行きのバスに乗車。草津・軽井沢の地元の上田バス担当便です。運転士さんは気さくで親切そうな方。でも、停車中に機械を操作しながら、何度か「あんれ〜?おかしいな〜、まいったな〜」などと言っていた。大丈夫か??(また運転打ち切りになりませんように…) 幸い打ち切りにはならず、無事運転続行。しかし、途中で事故渋滞や、東名の混雑もあり、目的地の新横浜には定刻より30分弱遅れて午後7時40分頃に到着しました(終点は横浜駅ですが、今回は新横浜までにしました)。 5時間半を超える長旅でしたが、車内がガラガラだったので快適でした。快適なのはいいけれど、今後も運行が続くかどうか若干心配…。あと、バス旅はやっぱり時間に余裕を持って行かないといけないと思いました。太川さんと蛭子さんのようにはいきません。
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