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2005/12/13(火)
Y−daの10大ニュース(7)
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7番目は・・・、うーん・・・何にしましょうか。 そう言えばまだ星見関係が出てきていないので、これ行きたいと思います。7番目は星関係喜怒哀楽にしましょう。
「喜」と言えば、某コンテストで賞を頂いたことですか。雑誌に入選されたコーチさんやten.さんの作品と比べると足下にも及ぶものではないですが、撮影に至るまでのその道のり(いわゆる『ネタ』というやつです)が普通ではない分思い入れもそれなりにあったので、やっぱり嬉しいです。
「怒」は、当然今年の天候不順につきます。ねらい打ちしたかのように新月の時期に曇ってしまうこの事実!もう、ふざけんなと。もう、天文止めたらぁ、と、何度思ったことでしょう。怒りのチャンポン、怒りの1リットルビールがただただ腹にたまっただけの1年だったような気がします。結局ガッツポーズを取ったのは2月の1回だけだったんじゃないか??他は何とか撮影にこぎ着けても、次の「哀」で語るが如く哀しい結末を迎えてしまいましたし。
ということで「哀」。「哀」は、哀しい。「哀しい」と言えば、撮った写真が「ピンぼけ」だった時、これです。ピント合わせツール2穴式や、回折法など、いろんな手段を講じましたが、詰めが甘くてピントも甘いという情けなさ。ステライメージで画像を開いたとき、ドーナツ状の星がさんざめく画像を見ると、切なくなります。昔からピントには泣かされてきましたが、まだまだ解決への道のりは長そうです。これがなくなれば、きっとネタ作りも激減するはずなんですけどねぇ・・・。
最後の「楽」は、機材をゲットする楽しみです。去年と比較すれば物欲量は減ったもののチョコチョコとアイピースやらカメラ回転装置やらを買ってます。もちろん嫁さんには内緒です。 星との付き合い方はその人なりの方法があると思います。自分の場合昔は惑星や星雲・星団をスケッチしたり、M天体を全部見つけることに挑戦したりとすることでしたが、最近は星見半分、機材半分にシフトしてきたような気がします。何かを買って、それが見え味(撮影)にどれだけ効果があるのか?ほとんど役に立たないモノもあれば、ツボにはまったものもあり、一喜一憂するのも楽しいものです。 ただ、今は家プロで多大な借金を抱えていますので、程ほどにしないといけません。
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