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2005/12/26(月)
健康な病人
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9月以降は目立った病気もせず、1ヶ月毎に何か病気していた今年前半とは別人のように頑丈になったイオですが、昨日はちょっと体調を崩したようでした。朝から鼻づまり、声もがっしゃらでいかにも「これから風邪引くぞ?」と予告しているような状態でした。 熱を測れば37度前後。これはイオにとっては黄色信号と言える体温です(平温は35.5度前後。えらく低い!) それでも、本人のテンションは前回バリバリで、ケーキを出せばわしづかみ、タヌキを見れば「こあい、こあい」と走り回り、フィギュアスケートを見ればくるくる回って目を回し・・・で逆に父ちゃん母ちゃんが病に伏しそうになるほどでした。
しかし、夜寝た後からそのツケが来たのでした。みるみる顔が赤くなり、体温計ると38度オーバーです。息も荒くなってみるからに病人モードに突入しました(ここで解熱剤投入)。こりゃ今日の保育園は無理っぽいです。しかたありません。父ちゃんが午前休暇、母ちゃんが午後休暇を取って家で面倒見ることにしましょう。病院はジャンケンに負けた父ちゃんの役目です。
さて休暇を取った本日、イオは昨日の熱がウソのように引いていつもの35度前後に戻っています。保育園にやるべきか一瞬迷いましたが、大事を取って休ませることにしてとりあえず病院に連れて行きました。 イオは病院に着くや、絵本をひっきりなしに取っ替え引っ替え、ちょっと飽きるとソファーの上をポンポン飛び回ります。端から見ると「何で健康な子が病院に来るのだろう」と思ったかも知れません。 診察の結果、のどがちょっと赤くなっているとのことで晴れて「風邪」と診断されましたが、それにしても演技でもいいからもうちょっと病人らしくしてくれないモノですかねぇ・・・。 明日は絶対保育園行きです。
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