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2005/02/26(土)
ED115S旅立つ!
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1昨年発病した「屈折病」の果てに、昨年の2月買ったED115Sが、今日新しい活躍の場を求めて出発しました。 1年間の付き合いでしたが、出撃数は過去10年間の出撃回数よりも遙かに多く、かなり密度の濃い活躍をしたと思います。 惑星撮影においては、信じられないほど高解像の写真を撮ることが出来ましたし、20数年の悲願だった直焦撮影もデジカメ一眼レフとのコンビでやっと成功に至ったと言うことで、自分にとってはターニングポイントを作ってくれた鏡筒だと思います(そして成功の影に見え隠れするチョンボの連続も、今となってはいい思い出ですわ)。
と言うことで、短い付き合いにもかかわらず、大変愛着のある鏡筒です。手放すのはチト寂しい気もしますが、活躍の場が減ることを考えれば、新しいオーナーの下でガンガン使ってもらった方がED115Sに取ってはいいことかもしれません。 願わくば、そのコストパフォーマンスにすぐれた性能をいかんなく発揮して、新オーナーを満足させてほしいものです。 頑張れ、ED115S様!!
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