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2005/04/17(日)
とある午後
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ちょっと薄曇りながら暖かくうららかな午後、昼食を終えてその辺をブラブラ散歩してたら、突然小学生の男の子が「すいませ〜ん」と呼びかけてきました。 聞くと「この辺で○○○○歯科ってありますか?」と質問を受けました。 「○○○○歯科かぁ、どこかで聞いたような気がするなぁ。あっ、そこは小児科だなぁ」 「小児科じゃありません。歯医者さんです」 「あっ、そうそう歯医者さんだよね。(んなこた分かってます。今思い出してんの)」 「う〜〜ん、あぁ、あそこのことかな。でもちょっと遠いよ?お兄さんがクルマで送ってあげようか。ちょっとここで待っててくれるかな?」 「いやいいです。お父さんとお母さんから怒られます」 「はぁ??怒られるの?何で?」 「知らない人の車に乗っちゃダメだって言われてるから」 「ブハッ!!・・・・・・あ、はぁ・・・そりゃそうだわね。いいぞ、それでこそ小学生だ(意味不明)。じゃ、じゃあそこまで送ってあげるよ」 結局遠いながらも一緒にテクテク歩いて歯医者さんの方まで送っていきましたが、いやはやずっこけました。齢重ねて24年(しつこい!)、初めて自分は「知らないおじさん」になってしまったのでした。そんなに悪質な顔はしてないんだけどなぁ。。。ちょっぴりショック。
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