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2005/07/14(木)
上げてみるより下げてみな、と
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雑酒の課税強化へ協議---4社雑酒そろい踏みで熱い戦いが繰り広げられている中に、案の定愚かな消火剤が舞い込んできました。酒税の抜本改正の骨子の1つだそうです。 昨年もこの話が浮上してメーカーの反発にあい、見送りとなったものですが、しぶとくもまた持ち上げてきました。 全く愚の骨頂の一言に尽きる案ではあります。売れるものに税金をかけて徴収する方法しか考えられないのでしょうか。 どうせだったら、酒税の率を下げてみてはどうでしょう?そうすれば消費量がグンッと上がって、入ってくる税金もトータル的には上がるかもしれません。何でもかんでも上げればOKというのでは、いつまで経っても消費者の購入意欲を失わせるだけです。 何で「第3のビール」とかのキワモノが出てきたのか、その背景すら理解しようとしない今の財務省トップは、さっさと辞めてもらいたいですね。
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