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2005/07/20(水)
チビにライバル現る
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昨年、星見の途中で拾った仔猫はすっかり大きくなって、「私が女王よ」と言わんばかりの(他のネコに対して)プライドが高いネコに育ってしまいました。毛艶もテカテカ、お目々ぱっちり。どこを見ても去年のみすぼらしい姿は影も形もありません。 自分としては、実家には悪いけどネコ助けができて良かった、良かったと思っています。 ところで、昨日ふと実家に寄ってみると、ウチの母親が「ちょっと来てみんね」と手招きしました。何かと思って見に行ってみると・・・?
またチビネコかっ!!
そうなんです。去年のチビよりも一回り小さい仔猫が箱の中でウルウルした目をしながら、こちらを見つめているんです。色は白に灰色の2トーンで、模範的なノラネコです。 「どうしたん?」 「いや、公園の草むらでうずくまっとったっさ。あんまり可哀想やったけん、つい拾ってきたっさ。もう、あんたが去年連れてきたチビみたいにノミがいっぱいやったとけど、洗ってやっとキレイになったっさ」 「はぁ・・・」 心を鬼にして、「捨て猫拾わず」と誓った母親でしたが、やっぱり鬼になるには遅かったようで。チビの王座危うし!と思ってしまいました。
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