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2006/11/05(日)
父ビビる
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夕方に実家にネコエサを届けた後、実家の前でネコどもがワラワラ集まって何やらタマとっているのに気付きました。 タマとられているであろう物体からは、「ジジジ・・・・ジジジ・・・・」と鳴き声がしています。目を凝らすと小さい生き物がバタバタしながらネコどもの猛襲をかわそうとしているのが見えました。も、もしや小鳥が落ちてきてタマとられているのか!!これは一大事です。何としても救助せねば。 ネコを追っ払って、バタバタしている鳥と思われる生物を掴もうと試みます。しかし、ネコどもは一旦その場を離れても、別の場所から飛びかかってくるし、被害者(?)も何とか逃げようと必死になっているので、なかなか掴めません。ええい!双方大人しくせんかっ!!と叫びたくなってきます。 あっちこっち逃げ回るのを先読みしながら追いかけて3分ちょっと。ようやく掴めるタイミングがやってきました。ネコを牽制して、手を伸ばそうとしたその時!!明るい光に照らされた生物がはっきりと見えました。そいつは・・・ 巨大な蛾!!!!!!っーーーー???
う、うわーーー!鳥と思って追いかけたのは、手の平サイズの蛾ですかぁ!思わずたじろいでしまいました。 ジジジの音は、羽をこすって出てくる音のようで、まんまと騙されたわけです。呆然としている自分をよそに、ネコと蛾は追いつ追われつの展開を繰り広げながら、あっちの方へと行ってしまいましたが、それを助ける余裕はもはやありませんでした。 ふーぅ、びっくりした。
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