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2006/02/02(木)
確定申告
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今日、告ってみました(若者調)。 相手は税務局で、もちろん確定申告です。 これまでは、会社からの通知だけ見て、特に変更無しだったから行ったことがないのですが、今年は住宅ローン還付の手続きをしなければならないため、初めて税務局で申告した次第です。 資料の方は住宅メーカーが「コレとコレとコレを揃えればOK」と軽く言っていたので、てっきり「資料を揃えればすぐ終わるもの」だと甘く見ていました。ちょうど住民票を取るような感覚ですか。
ところが、いざ乗り込んでみれば申告書に必要事項を書くのは申告者本人ということで、分厚い要領書と申告書を手渡されます。要領書にはビッシリと説明が書かれてあって、それを読破するだけでイヤになります。 一応サンプルもありましたので、「コレ見りゃいいか」と、源泉徴収片手に該当するであろう箇所にあれこれ書きますも、源泉徴収に記載の項目と申告書に記載の項目の名前が合わず、どれがどれだか分かりません。 そのうちイライラして、その場にいた局員呼びつけて 「あのね、自分の場合確定申告って会社でやってんですけど、ここでもやらんといかんのですか?」と食いつきました。 すると局員は 「あぁ、会社でやっているのは年末調整ですよ。確定申告じゃありませんね。だから重複はしません」とあっさりばっさり。 う。。。言われてみれば確かに!!確定申告の意味を知らないことがバレバレです。 それにしても、局員のこの切り返しの速さ。背負い投げに行ったら足払い一本を取られたような気分です。これはきっと他にも同じような人がいたな?と思いました。いや、いたはずだと思いたい!
納得したとは言え、それでも申告がスムーズに行ったわけではありません。年率調停は自前で計算したモノを記入しなければならないのに、源泉徴収に記載のモノをそのまま書いてしまいましたし、必要のない項目をばっさばっさ書いて、合計所得を水下げ(水増しの逆)するし、申告書一面、二重取消線の嵐となってしまいました(T_T
今回は住宅ローン還付のためにどうしても税務署に行く必要がありましたが、必要事項を書いてしまえば、以後は(変更がない限り)会社からの通知で済むのだそうです。もうこんな面倒なことは心の底からやりたくねぇー、と心の底から思った1日でした。
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