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2006/06/14(水)
夢でもネタ作り
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期待されたシュワスマンワハマン彗星には、ショボいC核を5分程度見ただけで終わるという、何とも歯切れの悪い結果となりました。そんなショックがまだ尾を引いているのか、夢でものすごい彗星を見てしまいました。 なんと、西の空、山の稜線すれすれに見事な尾を引いた彗星があるのでした。尾はイオンの尾とダストの尾に分かれているのが分かり、その長さは天頂付近まで、その広さは西から北まで広がっています。 近くにはまさに沈もうとする太陽があるのに、何で淡い彗星が見えるのかは気にしない。とにかくこれは写真に収めないといけません。西の空低いのではやく機材を準備しないと彗星は沈んで・・・。あれ?時間を追う毎に昇ってきてますね?・・・気にしない気にしない。彗星の移動量が早いんです、きっと。 撮影機材は、未だ活躍していない防具76EDです。いよいよヤツの出番が巡ってきました。こんなにデカイ彗星を撮るのに、防具を使う必要がどこにあるのか、そこにはあえて目をつぶりましょう。クルマのハッチを開けて、赤道儀をセッティングし、さぁ、防具システムを載せますよ?・・・防具がありません!あーーー!!肝心の機材を忘れとる!!
というところで目が覚めた次第です。 全く、夢の中までネタ作りしなくてもいいのに・・・・。
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