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2006/06/21(水)
サシの1日
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ということで、この日は父ちゃんは休暇を取って、1日イオの面倒を見ることになりました。夜のウチに熱はほとんど引いたんですが、大事を取って園は休ませます。
しかし考えてみれば、イオとサシで1日家に居るというのは、実のところ今回が初めてだったのでした。コレまでの最長時間は4時間しかありませんでした。今回は少なく見積もっても8時間以上はありそうです。もちろん、洗濯とか洗い物とかしながらのイオの相手です。こういっちゃ何ですが、イオは父ちゃんのそばに居ることが当たり前と思っているフシがあって、洗濯物を干す短い時間でも茶々を入れてくる可能性があります。
父ちゃんの目論見としては、イオはまだ熱があってグテーッとしているだろうから、意外と家事を円滑に済ませることができるのではないかと考えていました。 しかし、この目論見は半分当たって半分外れというのが今日の結論でした。 外れだったのは、イオの回復力を甘く見ていたことでした。もう、完全にエネルギッシュな野生児に回復してしまったのです。家の中をどたばた走り回り、父ちゃんが少しでも姿をくらますと、声を大にして「こっち来い」コールの雨あられ。母ちゃんが帰ってくるまでの間、ほとんどイオと走り回る父ちゃんの姿が、外から見ればとても意地らしく思えたに違いありません。 それなら、家事は大変だったのでしょうか。いや、こちらの方は意外と円滑に進んだのでした。「父ちゃん今から○○するけん、そっちで大人しくパズルでもしとけ」と言えば、ある程度聞いてくれました。自分が思っているよりも、ずいぶんと空気を読める子に育ってくれていたようで、あれこれ心配していた自分があほらしく思えたのでした。
とにもかくにも、1日イオと一緒にいたおかげで、保育園でどんなことをしているのか、少し分かったような気がします。それだけでも貴重な1日でした。
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