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2006/06/24(土)
走った、跳んだ、回った!
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24日は保育園の小運動会でした。本来なら運動場でやる予定でしたが、あいにくの天気で室内での運動会となりました。 プログラムは、これまでと同様、曲にあわせて走ったり、跳んだりするのを披露するものでした。 昨年の小運動会以来、イオは常にマイペースを貫き、他の子どもたちが走っている最中でも、自分は砂遊びしたり、ウロ〜ウロしたりして、親としてはとてももどかしい結果となっていますが、あれから1年、今度こそみんなと一緒にプログラムを消化してもらいたいものです。
イオ本人としても今回は結構気合いが入っているようでした。数日前に体調を崩して園を休んだときは、「とんぼのめがね」の歌に乗って家の中をグルグル走り回っていましたし(病気じゃなかったっけ?)、「もしもしかめよ」の歌を歌えば、腹這いになって手で足首を掴んでコロンコロンしてました。で、運動会の前日は、保育園の先生からも「今日は運動会のリハでとっても元気に走ってました」と書かれていました。 これは期待できそうです。
さて本番。年長組から順次演目を披露して、いよいよイオたちの番です。今までは、音楽がなってお友達が一斉に立っても、己は座って事の成り行きを見守る側に立とうとしていました。今度は如何に??チャンチャンチャーン・・・。 おお、立った立った!!演目開始前だというのに、ぴょこぴょこ跳んでますよ。気合い十分です!!。開始の合図がなるや、キレたように跳びまくっています。これぞ、家にいるときのイオそのものです。ようやく周囲の雰囲気にも呑まれなくなってきたんでしょうね。
その後に続く「とんぼのめがね」や、「もしもしかめよ」に合わせてのリズム運動とか、年長組との合同プログラムも、これまでのイオとはうってかわって、元気にこなしていたのでした。
ただ、家にいるときの振る舞いそのものが出てくれたのはよかったのですが、何でもかんでもイオモードが発揮されたのは困りものでした。まず、先生と一緒に手をつながないと気が済まないんです。演技が始まるやすっくと立って、すぐ先生に「お手々ぇ〜〜」とせがむのです。先生が他の子に相手しようとしても、イオはそれを許してくれないのでした。さらには、プログラムが終わると、真っ先に先生の横の椅子に座ろうとまっしぐら!他の子が座ろうものなら髪を掴まんばかりの剣幕で「自分の席だ」と主張していました。 周囲に怖じ気づく性格は治りそうですが、このわがままな性格はちょっとやそっとでは治りそうにないようです・・・。
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