|
2006/07/09(日)
芝刈り機の登場
|
|
|
先日枝切りばさみで芝刈りをしまして、自分としてはなかなか良い感じに刈れたと思ったのですが、そのハサミを貸してくれた親父様に見せたところ、「こりゃだめじゃん」と言わんがばかりの表情をして一言、「やっぱり、枝切りばさみじゃだめだったかなぁ」。 はい?今何とおっしゃいましたか?あれ、芝刈り用のハサミじゃなかったんですか? 「いやいや、あんなのが芝刈り用のわけなかろう。いや、もしかしたら切れるかもしれんなーと思って言っただけだ」
ブーーー!なんじゃそりゃ?思わずクラクラ来てしまいました。かと言って、こちらはあくまでも貸してもらった身です。文句を言ってはなりません。クールに「親父にしてはナイスジョークだよ」と軽く交わしておきます。そうです、枝切りばさみでおおざっぱに切って、工作用ばさみで整えればなんてことないんです。今回は親父様のお気に召すような刈り方ではなかったかもしれませんが、次回はもっとうまくいくでしょう・・・多分。
でも、親父様は納得できなかったようで、帰った後自分の行きつけの店で、芝刈り機を注文していたのでした。そしてそれが今日やってきたのです。 丁度、そのころ自分はイオと二人でおもちゃ屋で遊んでいたのですが、そこに親父様から携帯に電話がかかり、「おお、今お前の家に来て芝刈り機で芝を刈ったんだが、ちょっと見に来い、ガチャン」。有無を言わせませんかい・・・。
すたこら帰ると、おお、見事なまでに芝がきれいに刈られています。どう見ても、手作業でやったものより断然きれいです。もう、親父様は「これが芝刈りというものだ」と言わんばかりの笑顔をこぼしています。最初は、芝生の面積が小さいから芝刈り機は不要と言ってたのですが、やっぱり文明の利器には敵いません。ネコえさ半年分と引き替えにその芝刈り機を譲ってもらったのでした(注:正しくは、芝刈り機はもらったのですが、タダでもらうのも気が引けたので、ネコえさと引き替えにしてもらった次第)。
|
|
|