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2006/09/29(金) ママいなーい
最近のイオとの会話パート2です。

(こいのぼりの絵を指さして)
イオ: 「あのね、あのね。これイーちゃん」
自分: 「ああ、これイーちゃんね。じゃ、パパは?」
イオ: 「(大きい鯉のぼりを指さして)パパー」
自分: 「ああー、こいがパパたい。そうねそうね。じゃあママは?」
イオ: 「いなーーい!」

自分: ズコーーーッ!
自分: 「エー?ママいないかぁ?ほら、これがママやろ?」(と中くらいの鯉のぼりを指すも)
イオ: 「モモちゃんっ!!」
自分: またまたズコーーーッ!

向こうで母ちゃんが「いいもんねーっだ」と拗ねてます・・・。

2006/09/28(木) 堂々巡り
最近のイオとの会話です。
イオ: 「飛行機はパパが運転するの?」
自分: 「いやいや、飛行機はね、飛行機のおじちゃんが運転するとよ」
イオ: 「なんでぇ?」
自分: 「お父さんは、飛行機運転できないからだよ」
イオ: 「どうして運転できないの?」
自分: 「う〜ん、飛行機はお空を飛ぶからだよ(意味不明)」
イオ: 「どうして飛行機はお空を飛ぶの?」
自分: 「それは・・・う〜ん、鳥さんと同じで羽根があるからだよ」
イオ: 「どうして鳥さんは羽根があるの?」
自分: 「空を飛べるように羽根が付いてるんだよ」
イオ: 「何でお空を飛べるの?」
自分: 「それは羽根があるからだよ」
イオ: 「どうして羽根が付いているの?」
自分: 「それはお空を飛ぶためだよ」
イオ: 「どうしてお空を飛ぶの?」
・・・(以下、羽根がある→空を飛ぶ→羽根がある、が延々と)

ついこの間までは、「あのねぇ、あのねぇ」が口癖だったイオも、ついに「なんでぇ、どうしてぇ」を口にするようになりました。こんな風に堂々巡りの会話だったらいいんですが、時々袋小路に追いつめられるような質問をしてくるので、うまく説明するのが大変です。これは頭の活性化につながっていいかも?

2006/09/26(火) ウンがつく
お食事中だったらごめんなさい。
今朝出勤前に芝生に水をやっていたら、芝生上に枯れた芝生が盛られているのに気付きました。芝刈りした後ほうきで掃けなかった芝生が枯れたもののようです。
でも、こんな枯れ芝生は先日まとめて土間の一角に置いていたんですが・・・?

と訝りながらも、とりあえず片づけようかと山盛りされた芝生をわしづかみしました。。。
ムニュッ?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うわーっ!!ウンがぁ、ウンがついたぁぁぁあ!!!

な、なんと、枯れ芝生の下にはネコのウンコがあったのでした。何だってこんな所に罠が仕掛けられてあるかぁぁぁ。
その後の騒動は推してはかるべし、です。朝っぱらから暗ウンたれ込めてしまいました・・・。

それにしても、ネコはどうやってこれを運んだんでしょうね?まさか前足で掴んで来たとは思えんのですけど。

2006/09/23(土) 金が飛ぶ
不思議なことに、何か大きな買い物をすると、それとは関係しないところで予想外の出費がかさむことが、よくあります。
今回の大きな買い物とは、言うまでもなく天体望遠鏡を買ったことですが、その後にクルマのタイヤ交換という憂き目に遭いました。更には、台風でバイクが倒れ、フロントのヘッドカバーが割れてしまい、これも交換。幸いにしてカバー自体安かったので、そんなに気にするほどの出費でもないなーと思ったら、バイクの後ろのタイヤがすり減って、これも交換しないといけない、と言われました(何とタイヤの下地が出るほどの摩耗で、よくこれでバースとしなかったな、とは店のおっちゃん談)。

天体望遠鏡関係で8万円ちょっとの出費だったんですが、それに金魚のフンみたいについてきた予定外の出費額、約4万円。今月の給料も赤字転落のようです。トホホ・・・。

2006/09/21(木) やっぱり漏れる
先日エアッチのタイヤの空気が抜けるというトラブルが発生しました。ディーラーで調べたところでは、特に漏れている箇所が見つからなかったことから、しばらく様子見ということで同じタイヤを付けたんですが、1週間と持たずやっぱり抜けてしまいました。

今回は気付くの早かったですよ。イオを乗せて保育園に行く途中で、何かシャカシャカする音が外から聞こえてきましたし、ハンドルから手を離すと左へ寄ろうとします。これは間違いなく空気が抜けています。
ただ、それが分かったのがすでにクルマを出した後なので、引き返すわけにも行かず、保育園までの往復2kmを、空気が抜けたタイヤで走り抜けました。走行中、ホイールが痛まないか気が気でなく、何で乗る前にチェックしないのか、激しく後悔の念に苛まれました。

結局タイヤは新規交換することにしました。土曜日には来ると言うことなんですが、金曜日に出張ろうと考えていた自分には、これはちょっと痛い事です・・・。

あぁ、それと今回は自分一人でスペアタイヤへの交換が出来ました。また1つ成長したな、と実感。

2006/09/19(火) 台風サプライズ(3)
台風は18日の未明には過ぎ去り、幸いにも我が家や両方の実家には甚大な影響は出ず、停電に悩まされただけでした。
停電が一番早く復旧したのは自分の実家の方で、18日の朝には点いたとのこと。
そう言うことで、ちょっとの間イオを実家の方で面倒見てもらうことにしました。

行く途中、川原が飛んだ家、壁が飛んだ家、屋根が落ちて下にあったワゴンRがぺちゃんこになった情景などを目にしました。行く先々の信号は軒並みブラックアウトして、主要な箇所では警察が交通整理をしていましたし、今回の台風が結構被害を及ぼしていたことが分かります。

さて、そんな風景を目にしながらエアッチを運転していると、何かハンドルが重たいような気がしました。常に左方向に荷重がかかるのでした。手を離せば左へ寄ってしまいます。・・・?道路に傾斜があるのでしょうか?
ちょっと訝りつつも、実家に到着。イオを親に預けて、家に戻ろうとしたところ、おお!!
左前方のタイヤの空気が抜けとる!!


何と言うことですか。昨日までは何事もなかったタイヤが、ヘチャ〜と潰れて、あともう少しでホイールが接地する寸前の状態でした。ここでようやく、さっきから左へ寄った原因がタイヤの空気が抜けていたためだと認識。遅い、遅すぎるよ、気付くのが。これで10Km近くも走っていたとは。

ディーラーがこの先2kmの所にあるから、そこまで持って行きましょうか。既にこの状態で10kmも走ってるんです。2km走ったところで状況はそう変わらないでしょう・・・。いやいや、もしかしたら、この2kmがすごく重要な意味を持っているかもしれません。動かすならば、ここでタイヤ交換してからが・・・。
でも、タイヤ交換ってしたことないんだよなぁ。こんなことなら、クウェートに行ったときに実践しとけば良かった。

などなど、あれこれ思案しましたが、意を決して自分でタイヤ交換に挑戦することにします。工具を取り出して、取扱説明書を片手にジャッキアップ。タイヤが完全に浮いたら(←ここポイント)、レンチを使ってボルトを外しま・・・・、あれ?無茶苦茶固いな。今度は目一杯力を込めて、ウリャッ!!・・・ぜ、全然緩まないですよ。ならば、レンチの先に乗って、全体重を込めてみます。せーの、どぅりゃあ!!う、うわぁ、全く緩みません。
先日タイヤ交換してもらったときに、相当な力で締め付けられたのでしょうか。だとすれば、自分の力では手に負えないです。
10数分格闘したものの、1本緩めることに成功しただけで、あとの4本は微動だにしませんでした。もう、諦めてディーラーに来てもらいましょう。

30分後、作業担当者がやってきました。多分、大きなレンチでやるんでしょう。と思ったら、にわかに自分が使っていたのと同じようなレンチを持ってきました。そして、せっかくジャッキアップしたタイヤを少し落として、地面に付けてしまいました。え?何で?
そのあと、作業員はさっきのレンチを使って、ボルト抜きに入りました。するとどうでしょう?体重55kgの自分が、勢い付けても外れなかったというのに、あっさりと緩んだではないですか!!こ、この作業員はでたらめな力の持ち主なのかーっ?

目をぱちくりしている自分に、作業員は「えーっと、ボルトを緩めるときはタイヤを地面に付けて動かないようにするんです。完全に浮かせると、タイヤが動いて力が分散されるんですよ」と説明してくれました。
そ、そうだったんですか。

ちなみに、空気が抜けたタイヤはその後ディーラーに持って行ってもらって、パンクしているのかどうかチェックしてもらいました。しかし、空気が抜けている様子はなく、一晩で空気がへたった原因がよく分からないとのことでした。ということで、そのタイヤに空気を入れて再度取り付け、様子見となったのでした。

2006/09/18(月) 台風サプライズ(2)
父ちゃんと、エアッチはガソリンと食料を求めて、暴風雨の中出発しました。2トンもあるクルマだから、竜巻とか来ない限りは吹き飛ばされる心配はないですが、道路を傍若無人に駆けめぐるフェンスとか、看板とか、巨大な木の枝には往生しました。また、所々で街路樹が根こそぎ倒れて道路を半分ふさいでますし、何というか、リアルアクションゲームでもやっているような感じです。出発して5分と経たないうちに、激しく後悔してしまいました。
しかし、そこはイオと母ちゃんのため。何としてもほか弁をゲットしないといけません(でも、開いてるんだろうか?)。

さて、まずは給油です。繰り上げ閉店しているスタンドが多い中、ほか弁屋の手前でまだ営業しているセルフスタンドがありました。そこに入って風雨にさらされながら給油していると、
ブチッ!!

うげっ!!瞬停しやがった。ああ!給油器がエラーメッセージを出してしまって、これ以上の給油が出来なくなりました。お釣りも出ないじゃないですか。すぐさま、店員を呼んで店内レジで精算してもらいます。
これは本当にやばそうです。早くほか弁買って退散しましょう。

目的のほか弁屋はまだ営業していました。根性あります。突風で自動ドアが大きくしなるのに、ちょっと恐れおののきつつ、弁当が出来るのを待ちます。5分ぐらい経って、やっと自分たちの弁当が出来上がりそうな感じです。・・・が、ここでも
ブチッ!!
わぁぁ、こんな時に停電か?ほか弁屋はオール電化じゃないですから、弁当自体は出来上がったものの、レジはアウトでしたので手計算での精算となりました。

さぁ、給油もしました。弁当も買いました。さっさと家に帰りましょう。前から横から襲ってくるフェンス、ゴミ箱、木の枝etc、華麗によけてようやく自宅へ通じる脇道へ到着。そこには何と、
巨大な木が倒れて道をふさいでおりました!!
えー!?自宅への道はここしかないのに、これですか?大きい木なので人力ではどもこもなりません。
しかたなく、どこかクルマを停める場所を探して放浪が始まりました。が、あてにしたデパートは閉店して駐車場もシャットアウト。路上駐車は、どんな物体が襲ってくるか分かりません。

保育園の先生が借りている駐車場を借りて弁当を家へ運んだのは、弁当が出来てから1時間後のことでした・・・。

以下続く

2006/09/17(日) 台風サプライズ(1)
勢力が大きな台風13号がやってきました。自分の予想では、台風は九州に近づくに連れて東寄りに進路を取り、九州南部や四国に行くと踏んでいたのですが、見事に外れまして、どうやら台風直撃は免れそうにありません。
そういうことで、午後からは雨戸を閉めたり、草木を固縛して、台風に備えました。

風の方は夕方ぐらいから強くなってきました。この頃暴風雨圏内に入っていたようです。暴風雨域に入るなんて久しぶりのことです。でもまぁ、幸いにも過去に重大な被害に見舞われた事はないですし、今回も数時間家の中に居れば、何事もなく過ぎ去ってくれることでしょう。父ちゃんは少し疲れたので、2回でお休みしておきましょう・・・。
ブゥゥン・・・・


何か重低音の効いたうなり音がなりましたね?
しばらくして母ちゃんが、「おーい、停電したよ」と1階から叫んでいます。え?マジですか?
そうなんです。どこかで電線が切れたのか、停電してしまったのでした。外を見てみると、自分の家の周りは電気が切れてます。が、少し離れた所(100mも離れていない)は煌々と電気がついていました。運悪く、自分たちの系統が切れたようです。

こうなると、我が家のオール電化は何の役にも立ちません。折しも食事の準備を始めた頃でしたが、タッチの差で食にありつけなくなってしまいました。代案としては、@家族で外食、Aカップラーメンで我慢、B父ちゃんがほか弁買いに行く、の3つが浮上。しかし、議論する間もなく、母ちゃんたっての希望で、このものすごい雨風の中、父ちゃんがほか弁を買いに行くことになりました・・・。

ほか弁屋は家の近くにもありますが、自分の家が停電しているので、そこもアウトになっている可能性が高いです。ということで、クルマでちょっと離れたところで買いに行くことにします。ついでに、ガソリンの残りも心許ないため、どこか開いているスタンドで給油もしてきましょう。イオと母ちゃんに見送られつついざ出発!

これがなかなか波乱に富んだ買い出しになってしまうのですが、その時は全然知るよしもありませんでした。

以下続く・・・

2006/09/13(水) 大苦戦
耳が聞こえづらくなって、早5日が経ちました。まずは、薬治療をやっていますが、これがなかなか状況改善されている様子がなく、どないしたものか、と。
薬でダメな場合は、鼓膜にちょこっと穴を開けて内外の気圧を平衡にする方法を採ることになりそうですが、病院の先生がやたらと「鼓膜に開けた穴がふさがらないときもある」とか、「ふさがらない場合は手術しないといけない」とか、余計なオドシをかけるものだから、今ひとつ気分が乗りません。って言うか、点滴事件で証明されたように、ワタクシ臆病者ですから、鼓膜に穴開ける事自体全く気が乗らないわけです。

かと言って、このまま自分の声が頭に反響する変な感じを持続するのもストレスがたまりそうなので、ここはいっちょ「耳抜き」なるものをやってみることにしました。
耳抜きの基本は、「あくび」とか「つばの飲み込み」とかあるんですが、これは既にやってみて効果がありませんでした。ですので、今度は「下あごをガクガク左右に振る」とか「鼻をつまんで、息を鼻の奥に出す」ことをやってみました。

まず下あご作戦。これは正直言って、アゴの関節が弱い自分には全然向いていない作戦でした。もうね、アゴを振ろうとしたら、その時点でガコッとアゴがロックされるわけです。つまりアゴが外れる直前の状態になって、それを戻すのに余計な作業が発生します。もちろん、先の「あくび」作戦も、断念した理由の半分は「アゴロック」によるものだと、賢明な皆さん(あるいは自分をよく知る方々)は容易に想像できるか、と。

次は「鼻つまみ」作戦。息を吸い込み、鼻をつまんで、思いっきりフンと鼻の奥へ圧力かけます。・・・鼻水出ちった・・・。でも、耳の奥でポコッと音がして、何かいい感じです。フンフンフンッッ!!プチッ!
おお、何か外界の音がスワーッと聞こえてきました。もしかして、耳抜け成功ですか??
そう、頭がクラクラする中にも、耳を抜ける爽快な感じがしたのです。やった。これでボーっと聞こえる世界ともおさらばだ。

・・・そう思った数分後、また元に戻ったのでした。
どうも、時間が経つと溜まった水が下りてきて鼓膜を圧迫するみたいです。うーん、何度もトライしないといけないのかなぁ・・・。

2006/09/11(月) ロンも逝く
クウェートから帰国して、実家の方に足を運んだときの話です。
いつも居るはずのロン(柴の雑種)が見当たりません。聞いてみると、自分が出張していた先月の29日に急死したそうです。

いや、急死というのは当てはまらないかもしれません。今年に入ってから食事の量がめっきり少なくなり、げっそりしていたのでした。
何か病気にかかっていたのではないかという感じもしていたのですが、出張前に、実家の親が病院に連れていって、診察を受けさせたときにはもう手遅れの段階で、あとはどこまで生きられるかロン次第ということでした。ただ、それでも来年ぐらいまでは持つんじゃないか、と思っていたのですが、28日に少し呼吸不全を起こした後、翌日に死んだそうです。

ロンは、ほとんど成犬の状態で実家に住み込んだイヌで、これまで居候したイヌの中では一番新参者でした。これから先もまだまだ長生きするだろうな、と思っていただけに、大変残念です。
トム同様、実家で暮らした日々が、ロンにとって幸福なひとときであったと思いたいものです・・・合掌。

2006/09/09(土) 無事帰国しました
どうもです。日本からY−daです。
8日深夜に無事我が家に帰還しました。一夜明けた今日は、朝っぱらからイオの容赦ない「パパパパパパパパパ!!!!」攻撃に、疲れた体をいやす暇もなさそうです。でも、3週間ぶりに見る愛娘の笑顔はいいものだ、と心の底から感じる次第です。

ただちょっと困ったことがでてきました。帰りの飛行機に乗っている途中から、両耳の調子がおかしいのです。耳に水がたまったように、聞こえが遠くて、自分の声が頭の中に反響しています。てっきり、気圧の変化について行けずに、一時的に鼓膜がおかしくなったのか、と思っていたら、半日経った今日も回復していません。
ちょっと心配になって、耳鼻科に行ってみたら、何と中耳炎になっていました。耳の奥を見せてもらったところ、鼓膜の近くに水がたまって膨らんだ部分がありました。しかも両耳。
幸い完全に聞こえないわけではないので、会話をするには何とかなりそうですが、それよりも自分の声が頭の中で反響するのは変な感じです。
数日間は、鼻の通りを良くして(悪いことに鼻づまりも併用中)、耳から鼻へ空気の通りを作りながらの薬治療を続けないといけません。

帰国早々、妙な病気を抱え込んだモノです。

2006/09/07(木) 本日帰国・・・の予定
さぁ、いよいよ7日、帰国の日です。
不思議なもので、いざ帰るとなると一抹の寂しさを感じるのですから、我ながらよく分からない性格をしているものだ、と思います。

今回の出張で改めておもったのは、デジタルの時代になったなーということです。
前回ここに来た7年前は、インターネットはまだダイヤルアップ、デジタルカメラもそれほど出回っていませんでした。
それが今回は、ブロードバンドを利用できましたし、デジカメで撮った写真を家族に送ったり、逆にイオのデジカメ写真を送ってもらったりと、デジタルの恩恵をモロに受けた次第です。

ちょっと惜しかったのは、「SKYPE」をもっと利用できればよかったと。船長っに紹介されてインストールした「SKYPE」は、無料でネット会話や、TV会話できる便利なもので、滞在中は、船長っやどろっぺパパたちと何度か話す機会がありました。ただ、家族の方にはSKYPEの使い方を教えていなかったため、SKYPEでの会話ができませんでした。
次回は、家内にもSKYPEの使い方を覚えてもらって、WEBカメラもバッチリ揃えて、いざ出張の際にはTV会話できるようにしたいと思います。

ということで、とりあえずクウェートからのつぼやきはこれが最後となりました。他にもちょっとした話題とかあるんですが、それは帰ってからこぼれ話程度に紹介したいと思います。

ではでは。

2006/09/06(水) お世話になった場所場所
以前、日々の食生活について話したことがあったかと思います。
朝はパン、昼はカップ麺、そして夜は近くの中華料理屋という具合で、結局3週間のほとんどはこんなパターンに終始しました。よくも、飽きずに過ごせたものだ、と我ながら感心します。

で、一番お世話になった所として、その中華料理屋を紹介します。
場所はホテルから歩いて数分の所にあります。他にもインド料理屋とかありますが、「ここが一番近い」という理由で、ずっとここに通い詰めました。だって、クウェートは暑いですから、あんまり遠くへ歩きたいと思わないんですよ。

メニューはかなり豊富で、スープ、ライス、肉料理、魚料理、麺類等々、ジャンルとして15種ぐらい、またそれぞれのジャンルで10品目ぐらいの料理が準備されていて、トータル150品以上という多さでした。
自分たちの場合は、スープ、肉料理、ライスというパターンがお決まりだったので、大体1週間で一回りしていました。

量は半端ではなく、スープ以外の料理は1人前で2人分あります。料理自体400〜600円という安さでして、ワリカンすれば、一人当たり800円も出せば腹一杯になります。

3週間近くも来れば、店員もこちらのパターンを熟知します。注文の際には、「スープは何にするや?」「ライスはチキンな」「ライスがチキンだから、おかずはビーフだな?」「ドリンクは今日はスプライトはないぞ」と先手を打たれて聞かれたときは、思わず苦笑。

残念ながら、今日はお偉いさんから招待されて、中華料理屋に行くことが出来ず、帰国の連絡をすることがないまま帰ることになりそうですが、もし万が一クウェートに来ることがあったら、またこの中華料理屋に通い詰めたいと思います。

2006/09/05(火) お世話になった場所場所
さて、ここ最近、出張期間がさらに延びそうな気配が濃厚だったんですが、今日突然「作業完了!」の報が飛んできました。どうも、相手方の設備の事情で、自分たちが予定していた作業がこれ以上はできないことが分かったそうです。ということで、出張の延長はなくなり、めでたく7日に帰国することとなりました。
7日というのは、お客さんにこれまでの作業内容を報告したりと、結構バタバタするんですが、少しでも時間を空けてしまえば、どんな追加作業を押しつけられるか分かりませんので、さっさとおいとまするに限ります。

で、今日と明日は、この3週間特にお世話になったところをしょうかいしたいと思います。
今日は、生活の中心となったホテルを紹介します。

泊まったホテルは、前も紹介しましたクラウンプラザホテルで、1泊3万円弱という、およそビジネスマンが泊まるようなホテルとは思えない豪華な所です。この値段になれば、部屋の広さや設備もビジネスホテルのそれではなく、滞在型ホテル並みです。
ロビーは広く、正面玄関をくぐると、目の前に御殿みたいな建物(写真)がデーンと構えているわ、ロビーの吹き抜けは9階分の高さまであるわ、その天井から光るロープがたくさん吊されているわ、と、今だに圧倒されてしまう光景です。

こんな所を、自分は作業服でウロチョロしていたわけなんですが、ここで「場違いだな?」と思ってはいけません。上には上が居て、何と自衛隊の人が迷彩服を着てウロウロしてるんです。そう、ここは自衛隊の人たちも利用しているホテルでした。夜になると、盛んにカラオケの声が響いてくるんですが、きっとこのお方たちが歌ってるんだろうな、と思います。

なお、ネット環境はダイヤルアップ、有/無線LANが完備されていて、ノーチャージ。もちろんダイヤルアップの場合は電話代がかかるものの、ここは1度つなげば切断するまでは一定料金で、1回あたり約4円という格安の電話料金なので、料金のことをあれこれ考える必要はなさそうです。自分の場合は、有線LANを使用しましたが、ノーチャージのおかげで、ゆっくりとネットに接続することが出来て、退屈せずに済みました。

あえて難点をいえば、食事代がべらぼうに高い(どこのホテルでも一緒ですって)とか、夜の夜中まで騒がしいときが多い、というところでしょうか。
中近東のお国柄といいましょうか、どういうわけか、お祝い事があれば夜から始まるんです。寝ていたら、突然ドンガドンガと大音響が轟き、ビックリして起きたことが何度あったことか。まぁ、後半になれば疲れて泥のように眠ったので、それほど気にはならなくなりました。

とにかく、こんな豪華ホテルに3週間も滞在すると言うことは初めてのことだったので、改めて珍しい体験をしたなーと思った次第です。

2006/09/04(月) 夜の大湿気に沈没寸前
クウェートでの生活も、かれこれ3週間目に入りました。どうも、あと1週間はいないといけない状況です。自分の会社では「海外現地3倍の法則」というものが言い伝えられていまして、実際の滞在期間は当初の予定の3倍になるのが常です。今回の場合は、オリジナルの日程が2週間なのに対して、(恐らく)1ヶ月弱になる見込みですから、3倍とまではいかないと思いますが、法則は無難に働いたようです。

さて、ここ何日かは夜勤シフトとなって、日中の凄まじい暑さからはひとまず開放されました。・・・が、夜になると気温が下がると同時にものすごい湿気が襲ってくるのでした。現場が海べたにある関係上、水分たっぷりの海風がふいてくるのです。湿度計を見ると98%?サウナにいるような感じです。ですので、気温が下がったという感触は全然無く、逆に日中よりもたまらんです。
昼は灼熱地獄(+最近はサンドストーム)、夜はサウナ地獄・・・この現地の真骨頂に、カップラーメンとパンに慣らされたこの身体が果たして乗り切れるでしょうか??

2006/09/01(金) 9月になりました
しばらくストップしていました。
今日から9月です。ニュースを見ると、日本ではまだ厳しい残暑が続いていると言うことですが、こちらも日中はまだまだ暑いです。朝出発するときは、幾分涼しさを感じる(多分35度前後かと)のですが、そこからの上昇が速いこと速いこと・・・。逆に温度が上がらなければ、湿度が上がって、これまた「たまらん」と言うことになりますので、この辺りのバランスは微妙なものです。

さて、クウェートに来て2週間ちょっと経ちました。予定では来週末に帰任できる・・・はずだったんですが、ここに来て雲行きが怪しくなっています。こちらの予定している作業が、大きくずれ込む見込みです。

スケジュールは・・・え?不透明ですか?そりゃ困りますよ。これ以上延びると、係長から、嫁さんから強力なクレーム来ること必至ですよ(以上心の叫び)。

この現場に限らず海外の現地というのは、日程が、日本の天気予報と同じぐらいコロコロ変わるので、予想していないわけではなかったのですが、現実味を帯びてくると暗澹とした気分になってきます。


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