|
2007/02/06(火)
イオのジャイアニズム
|
|
|
家に帰るとイオが「見て見て」と駆け寄ってきました。なになにと聞くと、おもむろに下唇を突き出して「イーちゃん、口から血が出たと」といいます。特段ケガしている様子はなさそうですが、とりあえず何で血が出たのか聞いてみると「○○ちゃん(よく聞き取れず)とケンカしたらねぇ、お口からねぇ、血が出たとよぉ」といかにも被害者のような顔で言いました。以下次の問答開始。 父: 「なーんでケンカしたとねー?」 イ: 「あのね、あのね。イーちゃんがサラサラのオモチャ(お砂遊びの道具)持ってきたと。」 父: 「ふんふん」 イ: 「そしたらね、あのね。○○ちゃんが取ろうとしたと。」 父: 「で、ケンカになったと?」 イ: 「うん」 父: 「お友達が『貸して』と言うたら、貸してあげんばねぇ。」 イ: 「でもね、あのね。サラサラはイーちゃんが持ってきたもん。」 父: 「でも、もし他のお友達がサラサラ持ってて、イオが使いたい場合『貸して』って言うやろ?」*1 イ: 「うん」 父: 「その時お友達はちゃんと貸してくれるやろ?」 イ: 「うん」(ものすごく不満そうな顔) 父: 「やったら、イオも『いいよ』って貸してやらんばねぇ。」 イ: 「でもね、サラサラはイーちゃんが持ってきたけんね、イーちゃんとやもん」(口をとんがらせる) 父: 「そいけど、お友達に貸してあげても良かたい。イオは優しかとやろ?」 イ: 「イーちゃんと!!!」(←キれた) *1に戻る この後10分近く堂々巡りの会話を続けましたが、イオの独占欲を打破することに失敗しました。狭い、心が狭いよイオさん・・・(ちなみに、パパとかモモちゃんとかは貸してあげるんだそうな)。
えーっと、それでどうして口から血が出たんですか?
|
|
|