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2007/07/19(木)
瞬察
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今日は会社で年1回行われる健康診断でした。 今年も簡単なA検診(レントゲン、尿検査、身体測定、聴力・視力検査、血圧測定、聴診)です。 自分としてはきっとどこかに異状があると思いながら、実際は何の異状もない健康体ですから、いつも通りサクサク進みます。で、最後は聴診。 担当の女医さんから促されてシャツを脱ぐと、さっそく聴診が始まりました。自分が普通に息を吸い込むと、
パパパッ!!!(聴診器を当てる音) 女医さん: 「ハイ、次背中を向けて下さい」
ちょ、早えええええええ!こっちがまだ息を吸っている間に胸の聴診が終わっちゃいましたよ!!時間にして3秒もかかってないんじゃないですか?本当に、本当に今ので異状のあるなしが分かるんですか? 渦巻く動揺を抑えながら後ろを向きました。
女医さん: 「はい、大きく息を吸って」 自分: すーーー・・・ パパパッ!!!(聴診器を当てる音) 自分: すーーー・・・うっ?(まだ吸ってる段階) 女医さん: 「ハイ、よろしいですよ」
えええぇぇぇぇ?それでいいんですか?本当にいいんですか? 診察ならぬ瞬察の技に匠の世界を見た思いがしました(んなわけありません!)。
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