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2008/01/07(月)
実家のＰＣ換装作戦
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実家で使っているＰＣは、自分が７年前に買ったＰＥＮ３ ６００ＭＨｚ メモリ１２８ＭＢの古い古いＰＣです。これにヘッドがイカレ始めたプリンタという環境でしたが、昨今デジタルビデオで撮った動画（MPEG変換）を鑑賞するには非常に苦しいスペックになってきました。実際に動画を見てみると、音割れは発生するし、音割れしなくても画像と音声がずれるという、宜しくない状況でした。
プリンタも新しくすることですし、ここはＰＣももう少しパワーを持ったやつに替えたいと思います。
ということで、オークションでＰＥＮ４ １．３ＧＨｚ メモリ２５６ＭＢのＤＥＬＬコンピュータをゲットしました。お値段３万２千円ちょっと。
これも型式としては旧い（２００３年もの）のですが、動かしてみたところ前のヤツと比べると格段に快適です。動画は音割れも音声のズレもありません。よし、これにウイルスバスター（ＶＢ）を入れてから、実家に持って行きましょう。
ウイルスバスターは２００５を持っていますが、年間契約をしていますので無料でアップデートできます。今は２００８に上がっているようです。おお、ＶＢ２００８はメモリ消費が従来の半分になるのか。これならＰＣにかかる負担も少なくて済みそうです。早速インストール（アップデート）開始・・・・・・・。
お手持ちのＰＣはメモリ不足で性能がフルに発揮できません
・・・・・なんだと？メモリ半分で済むクセにメモリを積め、と仰るか？そういう、ＰＣのスペックをソフトに合わせさせるＶＩＳＴＡ戦法は大嫌いです。無視です無視。強引にアップデートさせてみます。しかし、クソ重っ！！！あまりに遅すぎてこれでは前のＰＣとあんまり変わりません。ええい、ならばＶＢ２００７で妥協するわ！・・・・もう提供すらされてませんでした。いわんやＶＢ２００５なんてサポート対象外になっています。ちょっと早過ぎやしませんか？
さんざん考えた挙げ句、追加で５１２ＭＢのメモリを買うことにしました。オークションで３０００円ぐらいでした。
これで一通りセットアップは終え、後は今のPCに置いてあるファイル群を移動して、先日ようやく正式に稼働しました。ウチの親も処理の速さにやや感動しているようでした。
懐はますます寒くなりますが、まぁこれも一種の親孝行と思えば、心の懐は少しは暖かくなるでしょうか。
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