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2008/11/22(土)
プリキュア映画を見に行った
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11月8日に公開されたプリキュアの映画、早くイオを連れていきたいと思いつつ、やれ母ちゃんが腰をやった、やれ休日出勤だ、となかなか行く機会が作れないでいましたが、本日ようやく連れていくことが出来ました。 入場料金、何と大人1800円に子ども1000円。高っ!! その高い料金が災いしてか、公開してまだ1ヶ月も経っていないというのに、館内の入場客は前席の半分にも満たず、なんだかわびしさを感じてしまいました。これで本当に映画館はやっていけるんでしょうか。
定刻になると館内が暗くなって、いきなりの大音響にイオはビックリ。今日が映画館初体験のイオにはちょっと刺激が強かったようで、泣きそうな顔になりました。これだと本編が始まる前に「帰る!」と言い出すかも。「イオ、頑張れ。もうすぐしたらプリキュアが出てくるから。」と何故かエールを送る父ちゃん。そりゃそうです。ここで帰られたら2800円がパーですから。その甲斐あってか、大音響に耳が麻痺するまで我慢してくれ、何とか鑑賞することが出来ました。
さて、この映画。子ども映画の王道を行くべく、どこかの国を苦しめている悪の親玉を成敗するストーリーなんですが、親玉がその国を苦しめている理由というのが、何と「自分の満足できるお菓子が食べられないから苦しめてやる。」という、そのスケールの小ささに脱帽。親玉のデザインは、渋くてマッチョでとてもダンディな雰囲気が漂うだけに、このギャップには最後の最後まで慣れることができませんでした。子ども向けにほんわかした征服理由というところだったのかもしれませんが、もうちょっと可愛らしい親分だった方が良かったかも。まっ、イオを始め会場に来ていたお友達はさかんに声援を送っていたようですし、それなりに満足した様子なので、一応2800円の元は取れたと思いたいものです。 ちなみに、来年の春には歴代のプリキュアが一同に介して活躍する映画が公開されるそうです。イオの感心は既にそちらに飛んでいる模様。
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