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2008/12/25(木)
イオのクリスマスは終わっていなかった
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今朝のイオはとても不機嫌でした。多分いつもの起き抜けで機嫌が悪いのだろうな、と思ったら、いきなり「イーちゃんの枕元に、プレゼントがなかった!」と言い出しました。 おいおい、お前のプレゼントは20日にキュアモ買ってあげたじゃないか。しかもじいちゃんからはプリキュアお菓子をもらったし、ママからはマイメロのティッシュケースもらったじゃないか。なぜにこれ以上のことを望もうとするのか!?
懇々と説得しますが、なぜか今回は引き下がりません。というのも、昨日保育園で先生が「みんなー、明日はクリスマスです。朝起きたら、きっとみんなの枕元にすてきなプレゼントが置いてあるから楽しみに待っていましょうねー。」と言ったらしいのです。うわー、何てよけいなことを言うんだ。 完全に真に受けてしまったイオの期待を無下にするわけにはいかず、いったんは諦めかけたプリキュアボーカルボックスをアマゾンで注文することにしました。当然、今日のクリスマスには間に合うわけがありません。
そこで、イオには「きっとね、サンタさん一日じゃプレゼント配れなかったんだよ。今お家に帰って、もう一回配りにくると思うよ。でも、サンタさんも疲れているから、日曜日か月曜日に来ると思うよ。」とファンタジーな言い訳をして説得。さらにちょっとスパイスを効かせて、「でもね、イオはもういっぱいプレゼントもらったやろ?これ以上おねだりすると、サンタさんお金がなくなって路頭に迷うかもしれないよ?そうなると、トナカイを養うこともできなくなって、来年きてくれないかもしれないから、あんまりおねだりしないようにしような。」と世間の厳しさを教えてあげたのでした。まっ、イオには何のことかさっぱりって顔でしたが。
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