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2008/12/09(火)
Y−da家10大ニュース(5)
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今年の10大ニュースの5番目は、愛犬メリーが逝ってしまったことを挙げたいです。 メリーは、1992年の冬に近くの公園でうずくまっているところを拾われてきた雑種犬でした。まだ小さかったため、タローとか周りの大きな犬や自分たちは怖い対象でしかなかったようで、最初のうちはなかなか慣れてくれませんでしたが、1週間ほどしてようやく自分たちの近くに来るようになり、2週間すればすっかり家の雰囲気に溶け込んだ記憶があります。特に自分にはよくなついてくれて、タローの嫉妬を買ったぐらいベタベタでしたし、そんなメリーが(タローの次に)可愛くてしょうがなかったものでした。
我が家の4大居候犬と言えば、タロー、トム、ロンとこのメリーでしたが、一番最初にタローが死に、トムが20数年の長寿記録を打ち立ててあの世に逝き、逆にロンは7年と短い生涯を終えて、メリーだけが残されたのが去年のことでした。そのメリーもすっかり年老いて、ボケが進行してしまい、晩年は実家の親も相当苦労したそうです。そして今年の2月に15年の生涯に幕を閉じたのでした。 メリーは、よく災難に見舞われたことでも心に残る犬です。クルマから2回もぶつけられ、その度に死ぬかと思わされたのですが、自力で回復してその生命力の強さに驚かされました。もしこの事故がなければ、もしかしたらトムをも凌ぐ長寿記録を出したのではないかと思います。 今頃は、タローたちや我が家を席巻したネコどもと天国で楽しく駆け回っているでしょうか。月一で訪れるペット霊園でお参りするとき、いつもそのことを思う次第です。
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