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2009/11/01(日)
ちゃんとお釣り渡しましたよ!
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昨日久しぶりに洗車をしました(だから今日雨が降ったのです?)。 とは言っても、ここのところ自分で手間暇かけて洗車をしなくなり、スタンドに持って行って洗車をしてもらってます。 昨日もスタンドに行って、ちょっとグレードが高めのコースでお願いしました(だから今日は土砂降りなのかも)。
洗車が終わったら、この後会社に寄って急ぎの仕事を済ませないといけませんでしたが、担当に当たったちょっとハスキーな声が魅力の女性店員はあまりレジに慣れていないのか、Tポイントの登録に四苦八苦。5〜6分近くかかってようやく精算が終わりました。こっちも少々急いでいましたので、お釣りの中身をろくに確認もせず、もらったお金をポケットに突っ込んで、会社へと向かいました。
・・・で、仕事に何とか目処をつけ、さてコーヒーでも飲もうかと言うときです。そういえばお釣りをポケットに入れていたことを思い出し、これをコーヒー代にしようと取り出したら、何やらやけに金額が多い! 洗車は確か7250円でした。自分は10000円出したので、お釣りは2750円となります。ところが、ポケットから出てきたお金は7250円だったのです。もちろん、お釣りをもらうまでは、ポケットにはお金なんてはいっていませんでした。 どうもあのハスキーな声が魅力の女性店員は、洗車代金を丸々お釣りでくれたようです。
この分だと、後でその日の売り上げチェックをするとき、収支が合わないと言うことで大騒ぎになるかもしれないな、あるいは担当のミスが発覚したとなると処分を受けるだろうな、などなど、あれこれ考えているうちに、早く知らせないといけない気分になってきました。 ということで、再びスタンドに。店員から、「さっき洗車を終えたはずの客がなぜ戻ってきた?」とばかりに、一斉に目を向けられました。とりわけ、担当の女性店員は訝しげな表情をそこかしこににじませています。 店員:「あ、あのいかがなさいましたか?」 自分:「あのですね、さっきの洗車の代金、お釣りが間違ってたみたいですよ。」 店員:「え?どういうことです?」 自分:「いや、どうも洗車代金まるまるお釣りでくれたみたいですよ。」 店員:「・・・あの、意味が分からないんですけど」
・・・このまま帰ったろうか・・・。 いやいやいやいや、ここは自分の表現の仕方がまずいと思うべきです。大体自分は話し下手で、伝えたいことをうまく言葉で表現できない欠点があるから困ったものです。さて、どう話したものか思案していると、店長らしき人がやってきましたので、再度最初から事情を話すことにしました
自分:「洗車は7250円だったので、10000円払ったんですよ。それで・・・」 店員:「ですから、2750円のお釣りを渡したんですよね」
ちょ、横やり入れんでって・・・計算出来てるやん!
自分:「そうそう、本当は2750円のお釣りのはずなんですが、もらったのは7250円だったんですよ。」 店員:「えー?ちゃんとお釣り渡しましたよ!」
そんなこと言われても、ポケットの中には7250円あったわけだし。あっ、もしかするとこのポケットは、伝説の「叩くと増えるポケット」なのか!んなことあるかっーー! 散々説明した結果、店長はとりあえず事情を把握したようなので、2750円のお釣りに替えてもらいました。が、女性店員は最後まで納得いかない様子。俺って、ひょっとしてクレーマーだったのか?と思わされた1日でした。
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