|
2010/12/03(金)
イオの「苦い思い出」持久走
|
|
|
今日はイオの小学校で持久走大会がありました。 小学校でマラソンというのも、自分の小学校時代にはちょっと考えられなかったことではありますが、何回かに分けて1年生から6年生まで保護者観覧のもと実施するんだそうです。 で、今日は1年生と6年生の持久走大会が開かれたのでした。 これに向けて、ここ1ヶ月ほどは体育の時間、持久走の練習があったようです。その結果をいつも話してくれたのですが、それによればイオは1年生の女子大体40人いる中で8位から14位という、割と上位にくい込んでいるみたいです。これは、もしかすると本番ではいい成績を収めてくれるのではないか・・・そんな期待感が出てきたのでした。
で、当日。 6年男子→6年女子→1年男子と来て、いよいよ1年女子の部の始まりです。ビデオカメラを持って待機する自分も、思わず力が入ります。 スタートの合図がなるや、おそらく先頭集団に位置していると予想し(というのも、イオはペース配分を知らないので、最初から飛ばして後でバテるタイプ)、最初の集団付近をビデオカメラで追いかけます。最初の方ですから人数も多く、どこにイオがいるのか分かりませんが、撮った後で識別していくと言うことにして、とにかく先頭付近を追っかけてみます。 実はこのとき、靴が脱げて、転んで、後ろの集団から踏みつぶされていたらしいのですが、そんなことは全然気づかぬ自分は、とにかく先頭付近を追っかけて「あれ?全然いないぞ?」と文字通り右往左往していたのでした。
イオを捉えたのは最後の周を走っているとき。位置としては30番前後でした。ただ、足取りはしっかりしていたので、転んだことを知らない自分は、その時は「飛ばしすぎが原因で失速したか」とちとがっくりきたのですが、ゴールした後に嫁さんから上の通りの悲劇に見舞われたことを知って納得。そんなアクシデントに見舞われながらも、しっかり走りきったことに「よくやった」とほめてあげたいと思います。
来年は上位目指して頑張るぞ!(なぜか父ちゃんの方が燃えてしまう?)
|
|
|