|
2012/12/17(月)
初めての体験
|
|
|
15日の夜中23:45、突然下関の客先から連絡があり、トラブル発生、すぐに来てほしいとの要請がありました。 明日の朝移動ではダメですか→ダメ、一刻も早く来てもらいたい→でも交通機関がないんですが→そこを何とか、一刻も早く来てもらいたい
ということで、寝ている上司にことの緊急性を訴えて、下関までタクシーを使って緊急出張させてもらうことを承諾してもらったのでした。(ここまで30分) 承諾を得た後、タクシー会社に下関まで行ってくれるか問い合わせたところ、結構燃料切れの会社が多く、5件目にしてやっと配車してくれるタクシー会社に巡り会えました。(ここまで20分) さぁ、タクシーがやってきました。ところが、ここで思わぬ事態が発生。携帯の電池が切れてしまったのです。緊急用の充電装置はありません。タクシーに充電器がないか聞いてみましたが、あいにく積んでいないとのこと。携帯がないと途中客先から問い合わせが来てもつながりません。やむなく、つい先日買ったばかりのインバータつき20AHバッテリー10kgを携行することにしました。アトラクス用に新調したバッテリーをまさかこんなところで初デビューさせることになるとは!(ここまで5分) それからは、約240km、3時間弱の高速移動。幸い、ハイヤー業務に慣れている運転手をあてがってもらったので、何の問題もなく4時頃現地に到着できました。料金は6万5千円(注:割引後。生の料金は8万5千円近くでした)!タクシーでこんなお金を払うのは、多分これが最初で最後ではないでしょうか。 タクシー代金は、家内から前借りしていましたが、払う瞬間は「もしかして俺って金持ちじゃね?」と錯覚したものです。
ちなみに、緊急要請を受ける元となったトラブルは、実のところ自分のセクションの問題ではなかったことが、自分が到着した直後に判明したそうで、10kgのバッテリーを小脇に抱えて登場した自分を凍り付かせたのでした・・・。
|
|
|