|
2018/02/08(木)
AXDをPECする(3)
|
|
|
AXDのPEC作戦第3回目は、WEBカメラを使ってPCモニタでやってみました。 WEBカメラでのガイドは、星の導入には非常に苦労するんですが、一度入れてしまえばあとはモニタでの監視なので、ガイド中の疲れが大幅に軽減でき(やっぱアイピース越しでのにらめっこはきついです)、長時間のPEC調整もそれほど苦になりません。 ということで、今日は1時間近く通しで調整しました。ここまでやったんだから、いい結果につながってほしいものです、いやホント。
そのドキドキ結果発表は、ホタロンのノーマル焦点(910mm)でかに星雲を撮影して判定することとしました。撮影時間は3分×6枚の18分。大体3周期半になりますが、各3分ごとのコマで星の流れが出たのか出なかったのかを見てみます。
撮影の結果、5枚目で若干星が流れていて、前回確認された「3周期目ぐらいで星がずれていく」事象はまだ残っているのかもしれませんが、他は良好でした。これだったら自分的にはOKな内容です。 この状態がコンスタントに続いてくれれば・・・、そしてどの方位に向けても同じ結果になってくれればいいですが、果たして??
*結果がよかった5枚分をコンポジットして処理したかに星雲です。ホタロンノーマル焦点(910mm) ISO800 各3分で撮影したものです。
|
|
|
|