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2018/03/13(火)
久しぶりにVC200L出してみました
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ここのところいい天気が続きます。 自宅でいろんなテストをするにはいい機会です。 先日のホタロンノータッチ撮影ではいい結果が出ましたので、欲がでて「ひょっとしたらVC200Lでもイケんじゃね?」と思ってしまいました。 ということで、10数年ぶりにVC200Lを出してみました。おそらく2003年の火星観望以来でしょうか。長い間じっくり燻された割には鏡の劣化などなく一安心。
レデューサ-などはありませんので、ノーマル焦点1800mm F9での撮影ですが、目的は1800mmでもノータッチでいけるかどうかの確認ですから特に問題ありません。 最近よく撮るエスキモー星雲をターゲットに、2分×8枚=計16分間の撮影を敢行しました。ピリオディック3周期分の撮影になります。
。。。で結果は?? 残念ながら、8枚全てで星が流れる結果となりました。かろうじて何とか使えそうなのが半分の4枚。やっぱり1800mmの壁高し!!満足がいく結果を残そうとするならオートガイドは必須かもしれません。 でも、オートガイドを使ってまだまだPECを追い込む余地はあると思うので、もう少し精進を重ねたいと思います。
・・・最近PECに執念を燃やしているきがするなぁ・・・
*VC200Lで撮影したエスキモー星雲です。比較的ズレが小さかったものをコンポジットしたものですが、等倍だと星の流れが目立ちます。とは言え、この鏡筒で直焦撮影の結果を残せたのは今回が初めてだったので、なかなか感慨深いものが。。。
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