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2018/03/24(土)
暗い場所をもとめて
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ここのところ週末はいい天気に恵まれます。 23日は上弦の月がでていましたが、夜半頃には月没となるので、3時間ぐらいは撮影できそうだと踏んで、今週も出張ってきました。 一番の目的は、「新しい観望場所(撮影場所?)」の開拓です。
Y−da御用達の「いつもの山」はよく見える場所ではあるのですが、北側は市街地の明かりがひどく、天頂よりも北側の天体撮影には不向きです。 「船長っの場所」は、「いつもの山」よりも暗い場所ではあるのですが、何年か前に通行不能になったと聞いています。
アクセスが良くて、周りが暗くて、あわよくば自宅からおおよそ1時間以内に行ける場所・・・なんてそんな都合が良い場所があるはずないのですが、とりあえずネットで検索した「おすすめの場所」を当たってみることにしました。
行き先は、以前に金星食や金星日面通過を観望した所です。自分にしてみれば「金星記念の地」みたいなものでしょうか。 ずいぶん前に道の駅が出来たりして、天体撮影をするような場所とはほど遠いイメージがあるのですが、物は試しと今回トライしてみました。 してその結果は・・・?
アクセスの良さと観望スペース、西から南方向の開き具合は大変良かったのですが、空の暗さという点では「いつもの山」と変わりませんでした。結構クルマの行き来も多かったので、撮影環境としては「いつもの山」がいいかな、と思った次第です。
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