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2018/03/04(日) オートガイドを試してみました
先月は2度ほど出張って、AXDとホタロン(レデューサ付)でのノータッチ撮影をしたところ、概ねいい結果を得ることができました。
AXDの動作も安定しているので、おそらく600mm、3分の露出までであればノータッチでいけそうです。しかしそれ以上となるとオートガイドを使わないと厳しい感じ。

オートガイドには、いろんなしがらみがあってこれまで手をつけていませんでしたが、よくよく見てみると手持ちの機材でもオートガイドを構築できる環境にあります。
今日は昼から雨に見舞われていたのですが、21時ぐらいから星が見え始め、確認するにはいい機会と捉え、自宅庭でオートガイドができるかどうか試してみました。

AXDにVMC110Lを載せ、惑星撮影用で買ったQHY-5L(カラー)を取り付け、オートガイドソフトは定評が高いPHD Guidingを使ってトライ。オートガイドがちゃんと働くかを確認することが今回の目的でしたので、撮影鏡はなしとしました。

結果ですが、一応ターゲットの星を追いかけていたので、オートガイドは問題なく機能していることを確認できました。
ただ、安定したガイドに持って行くまで試行錯誤の連続でしたので、まだまだ修行が必要です。
PHD Guidingを使うのはこの日が初めてだったので、仕事柄、なじみのあるゲインやヒスの調整はある程度感触をつかめたと思うのですが、その他のパラメータがさっぱり理解できず、何となーく値を振らしてガイドがばたつかないぐらいに持って行くのが精一杯でした。

次の自宅庭テストでは実際に撮影鏡とガイド鏡を同架してオートガイドの効果を試してみたいと思います。それまでに各パラメータが持つ効果を理解しておかないといけないですね。

*調整時のガイディングの様子と、ある程度調整した後のトレンドグラフです。明るく光っている星はしし座のデネボラです。修正はおそらく比例分のみで行われていると思われますが、これに積分も加わればいいかなと思いました。


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