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2020/01/23(木)
ウイルスバスター CPUを喰らう
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ここ最近、PCのファンが延々と稼働している状況が続いていました。 これが普通かな?と思っていたんですが、ソフトを何も立ち上げていないにも関わらず、MAX回転しているようなスゴイ音。加えて、インターネットでの画面展開にえらく時間がかかるようになりました。
遅ればせながら、タスクマネージャでPCの状況を見ていると、CPU負荷が100%付近をウロチョロ。メモリも2G以上消費しているようです。は?ソフトは何も動いていないのに?
何がCPUを喰らっているのか見てみると、「Anti-Malware solution」なるものがCPU負荷を90%以上もバカ喰い。 自分のPCにはウイルスバスターを入れていますが、ひょっとしてウイルスチェックの途中なんでしょうか。・・・特にチェック中ではなさそうです。念のためウイルスバスターを停止しても、「Anti-Malware solution」のバカ喰いは変わりません。
同じ事象がネットに出ていないか調べてみました。すると、結構同じ症状が出ていることが分かりました。
ネットでは、バージョンを上げるとかいろいろな処方策が出ていましたが、最終的に効果的だったのは、「競合していると思われる常駐ソフトを停止させる」ことでした。 これはトレンドマイクロの回答として掲載されていたもので、「ウイルスバスターのプログラム (Trend Micro Anti-Malware Solution Platform) と他の「常駐プログラム」との競合に起因する可能性がある」というもの。
掲載された手順で常駐ソフトを停止させたところ、アイドル中のCPU負荷は1%以下、ファンも起動しなくなりました。ということで、常駐していた何かのソフトが悪さをしていたようです。
とりあえず、停止したソフトの中から必要そうなものを再度起動させましたが、今のところウイルスバスターとの「競合」はないのかCPU負荷が上がる事象は出ていません。
ともあれ、これで静かな日々が戻ってきて良かったです。。。 (ついこの間ブルーレイレコーダのファンが壊れたこともあり、ファンの稼働状況には神経質になってしまいました)
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