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2006/10/29(日)
細田守監督講演会 と 映画祭
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えーここ最近色々見たり聞いたりしていました〜
27日は、某美大で行われた「時をかける少女」の細田守監督講演会に、ゆなさんと行ってきました! 最前列で聞いたため、目の前で嬉しかったです!
監督自らが編集してきた映像の解説や、学生時代のこと、映画監督になるまでの道のりなど、なかなか興味深い内容でした。 美大ということもあってか、先輩からのアドバイスも多かった。
作品についてもかなり細かく説明してましたし、質問コーナーでもたくさん回答していて、気さくな方だな思いました。
しかし最後の色紙プレゼント欲しかったなぁ!次々とカバンから出されるものにサインと絵を描かれたら興奮するわな!
そして美大の展示もよかったです!特に日本画が印象的でした。 描き上げる自信はないにしろ、いいなぁ!と憧れまする。 んで夜はbeeさんと合流してご飯食べました。 映画のこととか、漫画の話とか、いろいろいろいろしゃべってたらあっちゅー間に時間が過ぎてしまっただよ。 お二人とも、また近いうちお相手願います!
で、28日は家族で東京国際映画祭に行ってきました!
見た作品はコンペティションの「クロイツェル・ソナタ」イタリア映画。 タイトルもよく知らぬまま映画見たのは初めてかも(急遽見ることになったので)
すこーし感想↓ んー・・・さすがトルストイ原作というか(好きな方ごめんなさい) 暗く・だらだらとした映画だった・・です。 内容は、莫大な資産を持つ投資家の男が、田舎のピアニストの女と恋におち、結婚し、幸せな生活を築きつつも、互いを傷つけあい、憎みあった結果、妻を刺し殺すという最悪の結末を迎える家庭崩壊をテーマにした話。 男の罪の告白から始まるので、結末をあらかじめ知っている分、そこまでの二人の回想が長すぎたかなと思います。 束縛心の強い男が、音楽に自由を求める妻の不倫を勝手に妄想し、挙句の果てに殺してしまうのですが、女の方が男をどう思っていたかが全く描かれていませんでした。 ラストも決着が出ていなかった。んー見る側にしちゃ消化不良かなと。 お客さんの反応も、終わったら席を立つ者が多い・・という雰囲気でした。映画祭って、反応がリアルだから面白いなぁ(笑) 後々考えると、深いテーマを扱っていたことがわかったのですがね。 できたら終わりの方向性だけでも見せて欲しかったかもです。
映画後は、一般も参加できる記者会見が行われて、監督自身が登場していました。 なんか・・映画の割には監督が陽気で、そのギャップが面白かったな(笑)
そんでもって今日は大学の学園祭に行ってきました〜 学祭後はいきつけ(?)の飲み屋で乾杯。楽しかったです。ごちそう様でした!
そんなこんなで、いやはや中身の濃い休日だったです!
拍手レス
26日 *9時の方、拍手ありがとうございました!
28日 *0時の方、拍手ありがとうございました!
29日 *13時の方、20時の方、拍手ありがとうございました!
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折角だしとザカザカ描いた時かけ絵。 よもや日記で描くのは初かも? 時かけは、ここ1・2年で見たアニメで一番面白かった!こーゆうのこそ今後アニメで増えてほしいなぁ。次回作は既に作っている様子。どんなのか楽しみです!
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