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2006/11/05(日)
秋刀魚の歌
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今日は発表のレジュメ作成のため、図書館へ資料探しに行ってきました。
なんか卒論以外のを調べるの久しぶり! そんでもってまた私は谷崎潤一郎とか佐藤春夫とかを選んでしまうんだなぁ・・・最後の最後まで私という奴は・・
この作家達は、生活そのものが小説のようにスキャンダルですね。 ここでマニアックな話をしてもあれですが、小田原事件の真相を綴った当時の新聞とか面白すぎですがな。
ちなみ最近佐藤春夫の『田園の憂鬱』『西班牙犬の家』が近所を舞台にしていたことが分かり、ちと興奮しました。
佐藤春夫でいえば詩の『秋刀魚の歌』が好きデス。ちょうど今の季節に合いますし。 この詩は小田原事件を知ると俄然面白くなる詩です。
偏りガチな国文ネタであいすみません。
秋刀魚のおいしい時期になると、『剣客商売』などの時代ものが読みたくなる。 最近幕末愛復活中なので、久々に『燃えよ剣』とか読み直しちゃおうかしら。
またお寺とかお墓巡りしたいものです。
本日絵は、昭和初期パラレルのラクガキ一部。 単に書生姿が描きたかっただけです。この辺の服の資料も欲しいなぁ・・ しかし書生ならハウルよかマイケルのが良かったかな
洋装より和装の方が萌えるタチです(言ったな こいつ)
拍手レス 5日 *1時の方、拍手ありがとうございました!
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