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2006/12/08(金)
ちょいと一休みでクレヨン王国
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ふひー 卒論提出開始もいよいよ来週に迫ってまいりました。
なんか大学の友人達とは、「今、何枚進んだ?」が合言葉みたいになってます。 むやみやたらにおもろい画像を送りあったり、つまらんことで爆笑しつつも、卒論という4文字を思い出してサッと顔が青ざめるという日々が続いてる・・病んでるなぁもう・・あはは(乾いた笑)
とりあえず既定の枚数50枚は書いたのですが、結論をもうちょっとまとめないとなぁ! 神が降臨するのを待ちたい・・けど、待ってる余裕もないので、とにかく頭を振り絞るしかない。
さて、そんなキリキリマイの脳みそを和らげるために読んでいるのが、クレヨン王国シリーズ
小学生からもう何度読み返したか分からない位読んでますが、あの文章を読むと心が静まるので、切羽詰った時には欠かせない。
今まで読んできた中で、いっとう好きな本を選んで!と言われたら、私はクレヨン王国だと答えます。 私が本好きになったのも、このシリーズと出会えたからだと思うので。
勇気を出してファンレターなるものを送ったのも、後にも先にもクレヨン王国の作者、福永令三さんだけ。
確か中学入ってすぐに出したと思いますが、その返事がきた時は、ポストでしばらく立ち尽くすくらい嬉しかったです。
福永さんは手紙に必ず自分の撮った写真や詩などを添えられていて、こういう景色からクレヨン王国が生まれるんだなぁとドキドキしました。
で、私も写真を撮って送ったりなど、長いこと手紙のやりとりをさせて頂きました。
高校生の時は進路でいろいろ悩んだりしてましたが、その時、自分がなぜ児童文学の作家になったのかなどを話して下さり、なんだかその一つ一つの言葉が胸にしみて、わんわん泣いた覚えもあります。
すごくすごく好きなお話を生み出す方から頂けた言葉は、私の一番の宝物。
だから弱った時には、どうしてもクレヨン王国に逃げ込んでしまうんです。はい
さーて、逃走ばっかしてないで、崖っぷちに追い込む勢いで頑張るぞ・・おー・・・
本日絵は、『クレヨン王国特別食堂』の「きつねおやじの店じまい」より。 クレヨン王国の挿絵といえば三木由記子さん。三木由記子さんの絵は大好きで、小学生の時はよく真似て描いたものです。 この「きつねおやじの店じまい」は、クレヨン王国シリーズでも大好きな短編の一つ。天丼屋を一人きりもりするきつねおやじが、若くて美人のカナちゃんに恋をしてしまうという、中年男の切ない話です。 初めて読んだ時、なんか無性に切なくなって大泣きした覚えがある。かわいい世界の中にも、子供向けだけでないものがあるところが、私がクレヨン王国を好きな理由かもしれないです。
拍手レス
お返事が遅くなってすみません。拍手や日記でお誕生日+卒論頑張れメッセージ下さった方、どうもありがとうございます!がが頑張りますっ
2日 *いちさん フランス系クォーターに反応して下さって嬉しいデス(笑)お誕生日&卒論メッセージありがとうございます!卒論完成した暁には、ぜひ少女漫画絵チャさせて下さいな♪(拍手の調子が悪かったようですみませんっでもメッセージは大丈夫でしたのでご安心を^^)
3日 *16時の方、拍手ありがとうございました!
5日 *22時の方、拍手ありがとうございました!
8日 11時の方、拍手ありがとうございました!
それでは完成に向けて、再び潜りますっ
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